例年なら

この時期になると一旦落ち着く仕事なんですが、
今年は例年にない仕事が舞い込んできました。

しかも泊まりがけの仕事なんて皆無と言っていい位なのに
そこも今までにない2泊3日の出張。

他にもいろいろと未経験な事が詰まった仕事です。

ということで、今週末は大阪に出張です。
明後日には立つということなので、普段は会社に置きっぱなしの道具や準備物を引き上げてきて荷造りを今晩中にやっておき不足分を確認。
明日には完成させないと行けません。

それが終われば、今度こそ一旦落ち着くはずと信じて、一踏ん張りします。

忙しくて一切木工に触れてなかったために
熱を取り戻すのに時間がかかりそうですが、休息を挟んだ後、ぼちぼち復帰したいと考えています。

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繁忙期

今日まで忙しい忙しいと言いながら
どうにかやり過ごしてきましたが、

もう完全に隙がない忙しさがやってきます。

徳島のお盆 「阿波踊り」が。

その前哨戦、鳴門の阿波踊りが8日から始まります。
11日には徳島の阿波踊り前夜祭。
そして12日から15日が徳島の阿波踊り。

阿波踊りに関連した仕事なので、もう観念する時期です。

今年は台風も来てるし気が抜けません。
次の更新は、お盆が終わって・・・ん~回復できるのは何時でしょ。。。

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工具紹介8 (DeWALT DW788 Scroll Saw)

電動工具 紹介シリーズ 8

「DeWALT DW788 1.3Amp 20-inch Variable Speed Scroll Saw」

僕の好きな「DeWALT」の糸ノコ盤。
これに関しては、コーポレートカラーの黄色を優先したって訳ではなく、
とにかく評判が良い事が決め手。

DeWALT DW788

これを購入する前は会社にあった「RYOBI TF-50」を触っていた程度です。
会社のものなので改造も出来なかったけれど
国産糸ノコ盤で改良するなら下記のサイトが詳しいか?
糸鋸盤、糸ノコ盤、糸のこ盤

国産の糸ノコ盤との細かい違いはいろいろな解説が他のサイト様で書かれているので割愛。
紹介シリーズと言いつつ細かいことは全部抜かしているのがダメ企画なこのシリーズの特徴です!

購入はAmazon USAから
DeWALT DW788 BOX

DeWALT DW788 開梱

鋳造のテーブルが重いですが、
他は見た目のイメージ通りの重量で、組み立てたのが最初に掲載してる写真の姿。

個人的な最初の感想は
「振動が少ない」
上記機種を稀に使わせてもらっていた程度なんで、振動が~とか言っても人に語れるほどの知識も経験も持ち合わせていませんが。
でも、振動には閉口していたので 振動が少ないことが1番の条件でしたね。

購入前参考にしたのは、有名な「組木工房」さん。
DW788購入後、糸鋸刃も注文しました。

ただ、今現在 明らかに稼働率が低く、その結果 当然使いこなせていない。
墨線通りに切るとかも、まだまだ出来ない腕です。
MDFでテンプレートを作るときに型抜きに使っているくらい。
勿体無い。。。

作業スペースの関係で、手前に必ず何かが置かれていて
さっと稼働できないのが一因なんだと考えてるので、その辺りから整理しないとね。

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工具紹介7 (マキタ 10.8v HS300DW)

困ったときの電動工具 紹介シリーズ 7
電動工具だけでシリーズにしてるんですけど、もうちょっとネタが続けられそうです。
一応 購入順に紹介してます。
読み手には関係ないでしょうが^^;

今回はこちら

マキタ HS300DW

まずはスペック。

バッテリー : 10.8v
ノコ刃寸法 : 外径 85mm・内径 20mm
最大切込深さ : 90°/25.5mm・45°/16.5mm
回転数 : 1,400[min-1]
本機寸法 : 長さ300 × 幅170 × 高さ154
質量 : 1.4Kg(バッテリ含む)
1充電あたりの作業量(目安) 合板(厚さ12×300mm): 約70枚

初コードレスで取り回しの良さそうなサイズに惹かれて購入しました。

Google先生に聞いても、販売サイトの一言レビュー程度で詳しい情報があまりない商品。
そのレビューでも賛否ありましたが、使い勝手の記事になったレビューは見当たらないやつ。

HS300DW-1
実際、ホントに手軽なサイズで取り回しは楽。
でも、作業量目安は絶対嘘。そんなに持ってるイメージ無し。
マキタの紹介では

12V機に匹敵する切断スピードを実現しました。

ってなってるけど、これも嘘。
回転数は有るのかもしれないけど、トルクが無さ過ぎて刃の高さを厚み+3mm出るかどうかって位に調整しないと、直ぐ止まる。。。
一言レビューの悪評は殆どがこれ。パワーが無いってコメントのオンパレード。

それより僕個人が気になって気になってしたのは
工夫すれば切断できるけど、
そんなに苦労した所で 刃が悪くてバリが出まくり(`Д´#)
墨通りに切ってバリ取ったら角が無くなり使えない。
基本合板切断目的だから鉋は嫌だしヤスリじゃ直線が狂う。
結局修正が必要で手間がかかって仕方ない。
そんな刃は交換してしまえ!!と考えたのに、交換できる刃が市場にない!!!
これには参った。
完全に無駄金。

でも、そこで諦めるのは面白く無い。
なんたって予備バッテリー(互換品)も追加で買っちゃってるし( ̄ε ̄;)

そこで探しまくって考えた結果。
HS300DW-2
ハウスBM の「スカイカット(小型丸ノコ用) WD-80」
外径 : 80mm / 内径 : 20mm
刃厚 : 1.6mm / 歯数 : 30P

外径が5mm小さくなり回転速度が上がった事でのリスクは自己責任!
ついでに当然90°での切込深さも計算上2.5mmほど小さく。
つまり25.5-2.5= 「23mm」

でも!
見よ!!この切れ味!
HS300DW-3 cut

・・・普通ですね。

しかし、道具は「普通」でいいんです!

このお陰でようやく使える道具になりました。
相変わらずトルクは弱いですけどね。
部屋の中では切りにくい、ちょっと大きめの合板切断なら簡単に出来るようになりました。

一言レビューではトルク不足ばかりが悪評で、
切れ味に言及したものはなく、交換できる刃の情報もないので苦労しました。

もし、この機種を買われて困っている人がいたら
この交換で幸せになりますよって事で、今回の紹介はおしまい^^

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サラダボールの塗装(完成)

さて、今回もミシンのように以前書いた話の続き。
サラダボールの塗装」。

以前の記事が6/9なので、すでに2ヶ月近くが経過してます。

工作ができない状況が続いてますが、塗装なら音も出ないので
多少の匂いは我慢してもらって、ヤッツケてしまうことに。

サラダボール 塗装剥ぎ
これが前回の状況。塗装を剥いだ姿。

これを「オフ・コーポレイション」で販売されている
オリオ2を使って仕上げる作業。

サラダボール塗装1回目
まずは手順に従い 1回目の塗り。

オリオ2、塗りやすいです。
匂いは 気になるほどではなく、換気さえすれば早めに匂いが気にならなくなる感じ。
2液混合塗料がやっぱり少し扱いにくく感じましたが、
A液はさらっとした感じ。
B液はすこしだけトロッとした感じ。
B液が硬化促進剤かな?拭き残した液が後で見ると硬くなってました。

2:1の割合で混ぜてハケで塗るって事で
A液を4g B液を2g でこの器サイズには十分でした。

あまり欲しい物が見当たらないギフトカタログに載っていたデジタル計量秤が役に立ちました^^

サラダボール塗装3回完成
3回目の塗装・乾燥が終わったサラダボール

手前が今回塗装したもの、奥が既成品の状態。
既成品のほうが艶が多少ある感じだけど、剥がれた時の感じでは随分分厚い塗膜でした。
今回のオリオ2は浸透性が高いのか塗膜はそれほど厚くなってない感じで、木肌の(サンディングに失敗した)凹凸が分かる手触り。
撥水性は オリオ2の方が少しだけ良い感じ??

これから日常で使って比べていきたいと思います。

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電子ミシン JUKI TIARE・S HZL-70

以前ミシンがほしいと書きました。
奥さんにいうと、必要じゃないと言われたんですが。。。

オークションを見ているとジャンク扱いで1500円で出てるのを発見。
「面部カバーを止めているネジの折れ」
「模様選択ダイヤルが、空回りして模様が変えられない」
「その他、記載の無い部分 ノーチェック」
ネジは交換、空回りは恐らくギア関連
でも実際に縫えている写真も載ってましたし、他に異常は無くグリスアップだけで何とかなる!?
出品者の地域が地元徳島なので、手渡しが可能なら送料も浮く
と考え、さっそく落札しました。

で、分解した。
JUKI ミシン HZL-70
機種は 「JUKI HZL-70」
発売日は1993年11月のようです。

ネジは交換だけで問題なし。

JUKI ミシン HZL-70 ギヤ割れ
問題の空回りはやっぱりギヤの割れでした。
調べると、経年劣化でココが割れることが多いみたい。

JUKI ミシン HZL-70 交換ギヤ

で、こちらを取り寄せ。
奥行きはサイズが違いますがギアサイズは一緒。
中心の軸穴のサイズも 7mmが欲しかったのですが、これは6mm

でもプラスチック製ですから要らない部分は切り飛ばして
軸穴は7mmドリルで拡張

JUKI ミシン HZL-70 ギヤ取り付け

叩き込んでギア完成。

んで完成写真はないのですが、組み立てて完成!

のはずが、まだちょっと空回り気味・・・。
原因を調べようとすると基板部分を外さなきゃいけないんっぽい。
だけど外すと硬くなったケーブル等が痛んで復旧できなくなる恐れがあったので ギアの回転を抑えるバネを少し緩めて 良しとしました。

布抑えが、直線・ジグザク用のみでボタン穴がかり用等の他の種類がないので全機能は使えませんが、日常使いには十分使えるミシンになりました。
やったね^^v

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