夏の買い物

2回続けて買い物した物についてエントリーしましたが、
今回も買い物ネタ。

2016-07-18-woodpeckers-sadole-t100
Woodpeckers」のSaddle T-Squares「SADOLE-T100」
One Time Toolとして結構良いお値段のシリーズですが、
これは比較的安価でした。
(十分に高いと思っちゃう金銭感覚ですが・・・)

Incra」の「Pro T-Measuring Rule」も持っていて、同様の機能も持ってます。
ですが、ネジで固定位置を変えられるというのは便利ですが、反面基準が狂うとも言えます。

今回のコレは、アルミ削り出しですから狂うことはありません。

使い分けとしては、罫書き用の穴のピッチが違うので、それ次第ですね。

それから為替が安定しきった感じなのでAmazon USAから個人輸入。
2016-07-19-wixey-and-kreg
Wixey」 – 「Planer Digital Readout WR510」と
Kreg」 – 「Right Angle Clamp」(旧製品・リンク先はオフ・コーポレイション)

本命はPlaner Digital Readoutの方。
国内で買うより、送料込みでも一緒に買ったほうが安かったので。
(当時、WR510=$60.99、Kreg=$19.98)

でも本命なのに取り付けがまだ出来てない。
無くても自動カンナ自体は使えるものだから、つい後回しに・・・。
取り付けた方が効率良くなって削り過ぎたりする事もないんだろうし早めに付けたいです。

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自作テーブルソー用 フェンス作成

こんなの作ってみました。

自作テーブルソー用のフェンス
自作テーブルソー用 フェンス1
MonotaRoの「アルミフレーム3060タイプ」を使用してます。

横からスライドしてフェンス装着とするのは不便そうだったので、
テーブル奥行+2mmほどで作って、任意の位置で上から装着出来るようにしたんですが、
これが仇となって、セットした時にテーブルソーの刃との平行がすこーしだけ狂います・・・。
フェンスに利用したアルミフレームに対するボルト止めも完璧じゃないようです。

仕方ないのでセットしてから平行を毎回確認してます。
でも完璧な精度を求めるほど、結局毎回チェックしないと駄目なんじゃないだろうか?と思って、
こんなもんだろうと考えても居ます。

自作テーブルソー用 フェンス2
フェンスの前後にクランプを使って、
テーブルの下側から抑えこんで固定する方法です。

平行を確認し、クランプで固定した後は完全に固定されているので、
セットしてしまえば狂うことがないので、問題無いです。

ちなみにテーパーカット治具の記事で使った写真には既に写ってたりします。
投稿順が逆になってしまいました^^;
上の写真でもまだストーブ使用してるし・・・。

これまでフェンスが必要なときには毎回F型クランプで固定してフェンスを作っていたので、
随分と楽になりました。
これも作ってよかったです^^

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テーパーカット治具 (2)

前回は治具本体の完成まで書きました。

で、ホールドダウンクランプを作らなければ!と
テーパーカット治具 (5)
完成しました。

途中経過の写真がありません。
忘れてた^^;

適当な端材の合板を切りそろえ、
6.5mmのドリルビットで2回突いて縦長穴をあけ、
板の裏側に端材の2x材をあててしっかりとクランプした後、
横向きにして合板に1/4、2x材に3/4掛かるくらいの位置に15mmのドリルビットで貫通穴を開けました。
2x材を剥がすと丸溝が合板に出来ているので、15mmの丸棒を接着して貼り付け。

あとはTボルトを通しせば完成。

↑の説明で分かりますか??

写真と見比べながら理解して下さい><

で、早速使ってみます。
12mmの杉野地板の1辺をまっすぐに切り落とし。
テーパーカット治具 (6)

テーパーカット治具 (7)
ホールドダウンクランプで板を抑えているのも見えてます。
平行四辺形ならマシですが野地板は色々反ったり変形したりしてるので
こうやって1辺落としてから、まっすぐになった辺をフェンスに添わせてカットすれば
綺麗な長方形が出来ます。

クランプで押さえる位置を変えれば様々な角度でカットできるし
1,2箇所ほど基準になる材をクランプすれば、1つカットした後に、次の材をそれに当ててやることで繰り返し加工ができます。

さて・・・大きめの治具は便利さの反面、収納も場所を取ります。
ますますガレージが手狭になったのに、いまだに工房化の作業が進んでません。
どしましょうね・・・。

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テーパーカット治具 (1)

随分と更新の間が開いてしまいました。

バタバタとしていたのと、体調が優れていないのと・・・。
どうにも季節の変わり目は苦手で克服できてません。

木工は、ちょこっとしてましたが、
また治具を作ってました。

タイトルの通り「テーパーカット治具」です。
自作テーブルソーで、材料を斜めに切るための物で、
手前と奥の幅を違う幅にして切りたい時に使います。

テーパーカット治具 (1)
主な材料がコチラ。
12mmの合板と、適当な角材。
奥行き900mm、幅は確か400mmだったかな??

テーパーカット治具 (2)
手前に収納時等の持ち手になる穴も開けるつもり。
左に見える縦の罫書きに合わせて角材を付ける予定で
他にもTスロットが通せる穴も開けます。

テーパーカット治具 (3)
Tスロットの加工中。

テーパーカット治具 (4)
それほど加工工程は多くないから、早速完成。
と、言いたいですがTスロットに通して使うホールドダウンクランプをこれから作ります。

裏面にテーブルソー盤面のマイタースロットを通る桟を付けたいですが、
完成を先に目指しました。
ひとまずは直角に合わせて固定されているテーブルソーフェンスに沿わせてカットする方法で行きます。

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RYOBI ミニサンダー用治具

先の記事で紹介したRYOBIのミニサンダー S5000 には
集塵ポートが付いています。

集塵ポートがあるってことは
吸い込むための穴があるってことです。

その穴はサンドペーパーに4箇所空いてますが、
専用のペーパーを買うにはコストが掛かり過ぎるので
手持ちのペーパーをカットして使うことにしました。

スペックにも書かれている通り、ペーパー寸法は 75×140mm。
吸塵用の穴の位置は結構シビアで、パットを固定するビス穴を利用したものです。

と言うことで、手持ちのサンドペーパーに正確に穴を開けるための治具を作ってみました。

RYOBI ミニサンダー S5000 _03
シンプルです。
2×4の端材を2段重ねにして使う感じ。

下側になる方にサンドペーパーをあわせる目安を書いておき
4隅に 4mmの穴を開けて平行ピンを差し込んでます。
上段になる方には平行ピンを差し込むための穴が空いています。

中央の4つの穴は 9mmで穴をあけてあります。
これが吸塵用の穴の位置です。
穴の位置はサンドペーパーに対して、シビアな位置ではなく
穴の距離がシビアに作ればOK
当然、サンドペーパーの中央になることが望ましいですが。
でも穴の間隔さえきっちり合わせれたら、吸塵の穴のズレは有りません。

作り方は
2×4を2段に重ねて、4隅の4mmと、正確に図った位置の9mmを
上段貫通、下段では数ミリ開けるだけの止め穴にすれば
あとは平行ピンを叩き込むだけです。

RYOBI ミニサンダー S5000 _04
使い方は
使用ペーパーのサイズに切った物を目安のラインに合わせて置きます。
平行ピンの高さより5mmほど低い厚さなら何枚重ねても平気。

RYOBI ミニサンダー S5000 _05
上段をかぶせて
9mmのドリルで穴を空けるだけ。
紙に対して穴を空けるだけなんですが、やすりのカーバイド粉でドリルビットが痛むと嫌なので
使い古しのビット使ってます。

RYOBI ミニサンダー S5000 _06
こんな感じで穴が空きました。

なかなか便利です。

ランダムアクションサンダーにも150mmで6穴のペーパーは少ないので
穴なしのを探して自分で穴を空けるのも有りかもしれませんね。

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Push Block

手押しカンナを通すとき、今までは素手でやってました・・・。

怖いながらもしっかり保持して通してたんですが
やっぱり怖いものは怖い。
当然安全とは言えない状態です。
すべり止め付きの手袋を使っているのも見かけますが、
賛否はともかく僕は素手でした。

で、ようやく、短時間でどうにかしよう。と思い
グリップ部を木製で考えていたんですが、短時間って条件で流用を考えました。

その結果、「実働30分」で完成したのがコチラ^^

Push Block 1
プラスチック製の取っ手

Push Block 2
裏は紙やすりの#80を貼り付けてます。

取っ手の正体は ダイソーで売ってるグリップ付きサビ落としです。
ダイソーでなくてもHCでも売ってますが、流用するならダイソーで十分。
買ってきたばかりの物から取っ手だけを頂戴して、メインのヤスリ部分はポイです。
そいつに 1×4材を適当に合わせて、
一応段欠きして、端材の合板を合わせて接着。

取っ手と本体を木ネジで止め、紙やすりを貼り付けたら もう完成♪

当然素手なんかよりも安定して送れるし、
心なしか矩が出るまでの通す回数が減った?

もっと早く作ってしまえばよかったです。

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卓上ボール盤テーブル作成 (3)

今回で卓上ボール盤テーブル作成は完成です。

ここまでは
卓上ボール盤テーブル作成 (1)
卓上ボール盤テーブル作成 (2)

—————————

前回ほぼ全体像が完成したので、取り付けを残すのみとなってます。

裏側に貼り付けた端材に
底側からと側面側から6ミリの穴を開けました。
卓上ボール盤テーブル 10
裏側の部分は良かったんですが、側面側の穴は悩みました。
ボール盤ではテーブル間の高さが足りず届かないし
手持ちでもドリルチャック部分が当たるので難しい・・・。
先に開けておくんでした。

結局、以前購入したコレ
IMAG0850
金物屋の閉店セール」で購入したL型ドライバーが活躍してくれました。
買っててよかった^^

卓上ボール盤テーブル 11
で、開けた穴に 側面側から こんな「ジョイント・コネクター丸ナット」ってやつを差し込んで

卓上ボール盤テーブル 12
ボルトで普段締めるつもりですが、抜いた時にナットが抜けてどこかに行かないように
スポンジを詰めてみました。

卓上ボール盤テーブル 13

卓上ボール盤テーブル 14
L金具とノブスターをつけたボルトで締めたら、取り付け完了!!

卓上ボール盤テーブル 15
ついでにフェンスも

フェンス本体はモノタロウのPB商品「アルミフレーム3060」

卓上ボール盤テーブル 16
組み合わせで使ったL金具はLアングルで作る棚のパーツが上手く使えます。

と言うことで、ついに完成

卓上ボール盤テーブル after
テーブルの幅はそれほど大きくなってませんが
クランプがしやすくなったのと
フェンスが便利です。
まだ付けられてませんがストッパーも作りたいですね。
中央に開けてた四角く繰り抜いた部分は100x100mmですから
それに合わせて切った合板を嵌め込めば、穴あけの時も材料をあてずに孔を開けることが出来て
交換すれば良いだけです。

ちょっと使ってみましたが、これはずいぶん楽に作業ができそうですね^^v

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卓上ボール盤テーブル作成 (2)

接着まで進めた前回の続き

卓上ボール盤テーブル 06
罫書きに合わせた直線の材に沿ってルーターテーブルにセットしたビットで上下2枚を加工

卓上ボール盤テーブル 07
裏側です。
卓上ボール盤自体のテーブルを挟みこむような形で端材を貼り付けました。

と、ここで計画変更を思いつきました。
マイターレールとしてアルミチャンネルを考えていたのですが、やっぱりTスロットに変えます。
Tスロットレールはなしで
合板の幅で作っちゃいます。

卓上ボール盤テーブル 08
たまたま溝幅がTスロットにも使える幅だったので、
キーホールビットでTスロット状に加工。

使ったビットはオフコで販売されている「KERV キーホールビット K501-621」を使ってます。

卓上ボール盤テーブル 09
上面の中央部分の切り欠きはこうなってます。
接着前に四隅と手前に指が入る程度の切り欠きを足しました。
左上の穴が卓上ボール盤自体のテーブルに開いている穴と同じ径にしてあります。

これで全体像はほぼ完成!
あとは取り付けの為の加工です。

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