工具紹介9 (TOSHIBA DP-13A)

電動工具 紹介シリーズ 9

「TOSHIBA DP-13A」

ルーターテーブルフェンスの微動装置が思い浮かばないので、
お茶濁しの紹介シリーズ!

卓上ボール盤 東芝 DP-13A
うちで使われてるボール盤(Drill Press)です。
東芝のDP-13Aって古いやつ。

実は戴き物で、
テーブル部分の合板も戴いた時に付けられていましたし、
ベース部分もコマ付きで転がせる状態になってました。
古い機種ですが、無理な作業も使用頻度も殆どなかったという事で
まだまだ元気です。

基本性能は
ドリルチャックからテーブル面までの最大距離 177mm
ドリルチャックからベース面までの最大距離 254mm
ドリルチャックの上下移動量 50mm

卓上ボール盤 東芝 DP-13A 左側
左前からの見た目

卓上ボール盤 東芝 DP-13A 右側
これが右側から。

左右にマグネットで単3式のライトを付けて手元明かりにしてあります。
あと、本体上部の右側ベルトカバーの部分にもマグネットを貼り付けてあって、チャックをくっつけてあります。

写真でサイズ感が伝わるか分かりませんが、卓上ボール盤の中でもちょっと小ぶりです。
ドリルビットを装着した時、テーブル面までの距離がもう少し有ればと思うことがよくあります。
コラムパイプの延長とか考えたんですが、鉄工所に依頼するしかなさそうで悩んでます。

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糸鋸盤 DeWALT DW788 の改良

前回に続いて、今度は改良の話

実はこの電動糸のこ盤ですが、改良のベースも何も
こちらの方のブログを忠実と言っても良いほどに参考に真似させて頂いています。

ぶう工房
主に電動糸鋸を使った趣味のブログ、その他何でも自作にこだわっています。

最近更新されておられませんが、感謝感謝、大感謝で、ここで改めてお礼申し上げます。

1つ目は「電動糸鋸 DW788の調整3(集塵の改良)」の記事を参考に集塵

DW788 集じん
こんな感じで上部・下部から集じん。
ケーブルが巻き付いている銀色のフレキは手元ライトです。

DW788 集じん 上部
上部の集じんで使っているのはMonotaROで販売されているバルブホースキットでサイズは1/2です。
本体に付いていたブロワを真似してみたんですが・・・ちょっと口が細くて吸い込み時にうるさいかな。

DW788 集じん 下部

DW788 集じん 下部パーツ
ここは完全コピー状態。マグネットの大きさと数が違う程度。

そして、「DW788 フリーアーム機構に改造
これは使用されていた部材が同じものが揃わなかったって理由ですが、
ほぼ完璧な真似。
DW788 フリーアーム機構

3つ目は「DW788 組木工房クイッククランプ改!
これこそは完璧に真似。
大元にしたマグネットは紹介されていませんが、なんてったってダイソーで同径の磁石はこれしかないハズ!なのです。
写真はリンク先の写真で・・・。

あとは
電動糸鋸 DW788の調整4(ステンレス張り)」まで真似したい・・・。
ステンレス板は買ったけど、まだ盤面の形に切れてない状態です。

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糸鋸盤 DeWALT DW788 の調整

夏が終わり、
秋の9月がやって来ました。

本当に9月に入った途端に気温が下がっている気がします。
今年は残暑がなく秋らしい秋が来るんだろうか?

さて
「DeWALT DW788 Scroll Saw」を持ってますって2つほど前の記事で書きましたが、
使えるように場所を空けないとダメって所で終わってます。
で、今回の記事だから
8月の忙しい間にどうにかしたって訳。 では有りません!
無理です。

でも書いてないことがまだあったので続編。

改良について。

まずは刃の垂直ですが、
これは改造というより調整?

DW788 刃の垂直調整前
見ての通り、購入直後は垂直が出てませんでした。

DW788 刃の垂直調整後
これを上の受けの凹み部分を少しだけ削って垂直になるように。

この画像では中途半端ですね。。。調整中の写真だったかな?
刃にテンションかかるときっちり垂直出てそうって感じの写真・・・。

DW788 刃の側面の垂直
刃の側面方向の垂直はしっかり出ていたので調整は要りませんでした。

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工具紹介8 (DeWALT DW788 Scroll Saw)

電動工具 紹介シリーズ 8

「DeWALT DW788 1.3Amp 20-inch Variable Speed Scroll Saw」

僕の好きな「DeWALT」の糸ノコ盤。
これに関しては、コーポレートカラーの黄色を優先したって訳ではなく、
とにかく評判が良い事が決め手。

DeWALT DW788

これを購入する前は会社にあった「RYOBI TF-50」を触っていた程度です。
会社のものなので改造も出来なかったけれど
国産糸ノコ盤で改良するなら下記のサイトが詳しいか?
糸鋸盤、糸ノコ盤、糸のこ盤

国産の糸ノコ盤との細かい違いはいろいろな解説が他のサイト様で書かれているので割愛。
紹介シリーズと言いつつ細かいことは全部抜かしているのがダメ企画なこのシリーズの特徴です!

購入はAmazon USAから
DeWALT DW788 BOX

DeWALT DW788 開梱

鋳造のテーブルが重いですが、
他は見た目のイメージ通りの重量で、組み立てたのが最初に掲載してる写真の姿。

個人的な最初の感想は
「振動が少ない」
上記機種を稀に使わせてもらっていた程度なんで、振動が~とか言っても人に語れるほどの知識も経験も持ち合わせていませんが。
でも、振動には閉口していたので 振動が少ないことが1番の条件でしたね。

購入前参考にしたのは、有名な「組木工房」さん。
DW788購入後、糸鋸刃も注文しました。

ただ、今現在 明らかに稼働率が低く、その結果 当然使いこなせていない。
墨線通りに切るとかも、まだまだ出来ない腕です。
MDFでテンプレートを作るときに型抜きに使っているくらい。
勿体無い。。。

作業スペースの関係で、手前に必ず何かが置かれていて
さっと稼働できないのが一因なんだと考えてるので、その辺りから整理しないとね。

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工具紹介7 (マキタ 10.8v HS300DW)

困ったときの電動工具 紹介シリーズ 7
電動工具だけでシリーズにしてるんですけど、もうちょっとネタが続けられそうです。
一応 購入順に紹介してます。
読み手には関係ないでしょうが^^;

今回はこちら

マキタ HS300DW

まずはスペック。

バッテリー : 10.8v
ノコ刃寸法 : 外径 85mm・内径 20mm
最大切込深さ : 90°/25.5mm・45°/16.5mm
回転数 : 1,400[min-1]
本機寸法 : 長さ300 × 幅170 × 高さ154
質量 : 1.4Kg(バッテリ含む)
1充電あたりの作業量(目安) 合板(厚さ12×300mm): 約70枚

初コードレスで取り回しの良さそうなサイズに惹かれて購入しました。

Google先生に聞いても、販売サイトの一言レビュー程度で詳しい情報があまりない商品。
そのレビューでも賛否ありましたが、使い勝手の記事になったレビューは見当たらないやつ。

HS300DW-1
実際、ホントに手軽なサイズで取り回しは楽。
でも、作業量目安は絶対嘘。そんなに持ってるイメージ無し。
マキタの紹介では

12V機に匹敵する切断スピードを実現しました。

ってなってるけど、これも嘘。
回転数は有るのかもしれないけど、トルクが無さ過ぎて刃の高さを厚み+3mm出るかどうかって位に調整しないと、直ぐ止まる。。。
一言レビューの悪評は殆どがこれ。パワーが無いってコメントのオンパレード。

それより僕個人が気になって気になってしたのは
工夫すれば切断できるけど、
そんなに苦労した所で 刃が悪くてバリが出まくり(`Д´#)
墨通りに切ってバリ取ったら角が無くなり使えない。
基本合板切断目的だから鉋は嫌だしヤスリじゃ直線が狂う。
結局修正が必要で手間がかかって仕方ない。
そんな刃は交換してしまえ!!と考えたのに、交換できる刃が市場にない!!!
これには参った。
完全に無駄金。

でも、そこで諦めるのは面白く無い。
なんたって予備バッテリー(互換品)も追加で買っちゃってるし( ̄ε ̄;)

そこで探しまくって考えた結果。
HS300DW-2
ハウスBM の「スカイカット(小型丸ノコ用) WD-80」
外径 : 80mm / 内径 : 20mm
刃厚 : 1.6mm / 歯数 : 30P

外径が5mm小さくなり回転速度が上がった事でのリスクは自己責任!
ついでに当然90°での切込深さも計算上2.5mmほど小さく。
つまり25.5-2.5= 「23mm」

でも!
見よ!!この切れ味!
HS300DW-3 cut

・・・普通ですね。

しかし、道具は「普通」でいいんです!

このお陰でようやく使える道具になりました。
相変わらずトルクは弱いですけどね。
部屋の中では切りにくい、ちょっと大きめの合板切断なら簡単に出来るようになりました。

一言レビューではトルク不足ばかりが悪評で、
切れ味に言及したものはなく、交換できる刃の情報もないので苦労しました。

もし、この機種を買われて困っている人がいたら
この交換で幸せになりますよって事で、今回の紹介はおしまい^^

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電子ミシン JUKI TIARE・S HZL-70

以前ミシンがほしいと書きました。
奥さんにいうと、必要じゃないと言われたんですが。。。

オークションを見ているとジャンク扱いで1500円で出てるのを発見。
「面部カバーを止めているネジの折れ」
「模様選択ダイヤルが、空回りして模様が変えられない」
「その他、記載の無い部分 ノーチェック」
ネジは交換、空回りは恐らくギア関連
でも実際に縫えている写真も載ってましたし、他に異常は無くグリスアップだけで何とかなる!?
出品者の地域が地元徳島なので、手渡しが可能なら送料も浮く
と考え、さっそく落札しました。

で、分解した。
JUKI ミシン HZL-70
機種は 「JUKI HZL-70」
発売日は1993年11月のようです。

ネジは交換だけで問題なし。

JUKI ミシン HZL-70 ギヤ割れ
問題の空回りはやっぱりギヤの割れでした。
調べると、経年劣化でココが割れることが多いみたい。

JUKI ミシン HZL-70 交換ギヤ

で、こちらを取り寄せ。
奥行きはサイズが違いますがギアサイズは一緒。
中心の軸穴のサイズも 7mmが欲しかったのですが、これは6mm

でもプラスチック製ですから要らない部分は切り飛ばして
軸穴は7mmドリルで拡張

JUKI ミシン HZL-70 ギヤ取り付け

叩き込んでギア完成。

んで完成写真はないのですが、組み立てて完成!

のはずが、まだちょっと空回り気味・・・。
原因を調べようとすると基板部分を外さなきゃいけないんっぽい。
だけど外すと硬くなったケーブル等が痛んで復旧できなくなる恐れがあったので ギアの回転を抑えるバネを少し緩めて 良しとしました。

布抑えが、直線・ジグザク用のみでボタン穴がかり用等の他の種類がないので全機能は使えませんが、日常使いには十分使えるミシンになりました。
やったね^^v

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工具紹介6 (DeWALT DWP611PK Compact Router)

電動工具 紹介シリーズ 6

「DeWALT DWP611PK Compact Router」

今回も本体写真ありません。
メーカーHPから。

1/4インチコレットなのでトリマーなんでしょうが1.25馬力のパワーを持っていることからか
「Compact Router」というルーターの下位グレードって扱いです。
もうこれも定番の工具でしょうね。

買ったのはまだ円高と言われていた頃かな??
「CPO Outlets」で個人輸入しました。
ちなみにシリーズ前回の「DW682K」はヤフオクで入手したものです。

性能や使い勝手は色んな所で紹介されているので
そんなのに関係ない所で
僕が好きなのは この「イエロー」です^^v
他にもオレンジとかレッドとか好きなんですが
それらの色はもう少し細かい濃いや薄いの拘りがあるのです。
このイエローでメーカーを選ぶって、アマチュアならではでしょうね~w

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工具紹介5 (DeWALT DW682K)

休みがなくて作品らしいものが作れないから
久しぶりの
電動工具 紹介シリーズ 5

「DeWALT DW682K」

ビスケットジョイナーですね。
DewaltではPlateJoinerと呼んでいるみたいです。
Dewaltが大好きですが、これはビスケットジョイナーって名前で呼び続けるでしょうね

全体写真は撮り忘れてるのでメーカーHPから

実際に使っている様子も撮ってません・・・。
写真フォルダを漁って何とか出てきたのが
DW682K (01)

DW682K (02)

このケースに収まっている写真。

これを使うことで、
ビスケット(ダボの一種?)を収めるための穴を掘ってくれます。
それ以外はなぁ~んにも出来ません!

そんな専用工具だからこそ使いやすいですね。
ダボよりも融通が効く横長の溝なので板継ぎなどでも重宝します。
(僕はまだそんなに板継ぎ作品作ってませんが・・・)
ビスケットのサイズは#0,#10,#20って定番サイズが使えますけど、
僕の場合は#0と#20の使用頻度が高いかな?

あれば便利。とっても。
無くても・・・困ることはない。
でもルーターテーブルでスロットカッター使っているなら、こちらに切替えると幸せだと思いますよ。

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