三木金物まつり2015 2日目

ずいぶん経過してしまいました。
早1ヶ月も経つんですね。

初日の記事はコチラ → 「三木金物まつり2015

—————————

1日目の後、本来の予定である出張は20時から27時くらいまでやってました。
本当はそれで終わりだったはずが、出来の確認待ちと言うなぞの待機時間を命じられ、
開放されたのが11時でした。

それでも、30分もすれば到着する距離でしたから
2日目は12時には会場に到着しました。

1日目では、目的の鉋は1丁入手しましたから、のこり鑿を探すだけなんですが
即売会会場の雰囲気ではうまく話もできそうになかったために
野外の「ふれあい広場」を見て回る事にします。

第1会場・第2会場はメーカーや鍛冶屋さんのエリアですが、
ふれあい広場は 街の金物屋さんや郵便局や地元学校関係などのテナントが立ち並ぶエリアです。
他にも飲食の屋台もあります。
ただ、食事は済ませてきちゃったので、掘り出し物市を見ます。

気になったのは新品?の鉋台。
白樫で仕上げてあって、刃さえ入手できれば少しの仕込みで使えそうな状態でした。
昨日仕込みの仕方も聞いたし…とか考えちゃいましたが、
実際に仕込める腕は有りません。諦めました。

他にも剪定道具や、桐箱入りの刃物。
何に使うかわからない金物・・・投げ売り状態のもの。

いろいろ有って面白かったんですが、結局手にとって買ったのは
神戸電鉄さんが出品していた「鉄道レール」
数点あったんですが天が平らに近く角は少し丸いものを選びました。
金床として使えるんじゃないか?って魂胆です。

ただ、重いのでそれを持ってウロウロするのは気がひけたので店の人に聞いてみると
帰る時まで預かってくれるということで、助かりました。

そのあと14時から
「金物古式鍛錬実演」というのがあり見学。
2015-11-08 14.40.17

2015-11-08 14.09.10 HDR
写真中央に見える 赤い塊が「錬鉄」。
字の通り練って作った鉄だそうで、鉋の地金部分だそうです。
間近で見学させてもらいましたが、
水を使って叩き冷やす際には、一瞬にして熱せられて弾かれた蒸気?が飛んで来る距離でした。

実はこの古式鍛錬の実演の後に、
じっさいに檀上に槌を振る体験を募集されたので体験もしてきました^^v
恥ずかしいのかお客さんの手がなかなか上がらなかったのですが、
僕の前に、お一人、それから僕と2人だけでした。
残念ながら僕は一人で行ったので証拠になるような記念写真もないのが残念ですが、
槌の面を地金に対して水平に振り落とすのは難しかったです。
僕のあとは本職の方が修正されていました^^;

さて。。。見学も体験も楽しかったですが、
そうこうしているうちに又時間がなくなってきました。
鑿を探さなくては・・・

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三木金物まつり2015

念願かなって11月7日・8日の「三木金物まつり」に今年初めて行く事ができました。

今回、県外出張が1年に1回あるかどうかの頻度で、さらに近隣で、そして夜中仕事だったために昼間に自由時間が取れるという偶然が重なり奇跡的に行くことが出来たんです。

さて、、綿密な計画で参加するつもりだった三木金物まつりです。

実際がどうだったかといいますと、
7日の午前には付くはずが、高速道路上で車のトラブルがあり、
高速を降りたら直ぐにディーラーに駆け込んでの点検をしたり

前輪の車軸受けベアリングの不調?
一般道では問題なく、80Km/h超えて100km/hになると走行に問題はないけど
ハンドルが震えだし120km/hなんて腕にマッサージ器あてられたみたいに震えちゃう。
緊急って程じゃないから80km/hで帰りの高速も帰ってから修理に出してねって話だった。

ディーラーの後は、お使い頼まれてたコストコ神戸倉庫店で買い込み。

その後にようやく三木金物まつりに参加。
混み具合も分からないし時間も無いので無料シャトルバスが出ているという「道の駅みき」に停めて
到着したのが15時前?くらいでした。

まつりの終了時間が 17時までという事でしたが
広い会場にはまだまだ人が溢れていて道路整備の警備さんが大変そう。
取り敢えず、広場のテントでやっている びっくり市やふれあいバザールは後回しで
展示・即売会へ足を運びます。

三木金物まつり2015 第1会場

三木金物まつり2015 第2会場

第1会場は 包丁・丸鋸・チップソー・園芸用品・小刀・彫刻刀・作業工具 等
第2会場が 鋸・鑿・鉋・鏝

鉋・鑿が目当てでしたが、ひとまず第1会場を眺め。
へーと言いながら一周、第2会場へ向かいました。

第2会場で扱うものは本職向けの物で、そのためか人は第1会場と比較して少なめでしたが
若い20歳?位の人も多く居ました。
どうやら専門学校用に一揃えしなくてはいけない物を集めに来ているようです。
ちらっと手元を見ましたが、鑿だけで20種類以上を指定されているようで、大変そうです。

即売会なので、遅い時間に着いたために既に完売状態のものも有りましたが、
ひとまず一周。
そこかしこから聞こえてくる会話から、鉋・鑿はHCで買ったものを使っている僕には場違い感がすごいです^^;
意を決して店の方に話しかけたんですが。。。。
鑿の10本セットを勧められて、そりゃ良いんでしょうが
研ぎも始めた程度の腕前じゃ使い出して1日目で鈍らになって次が何時になるかって位仕舞われそうで・・・。

そんな感じで決められないまま終了時間が迫ってきたので
ひとまず一揃えを勧められる鑿はおいておき、鉋を探しました。

手元にはHCの物ではありますが48mmの鉋があるので、
探すのは少し小さめで取り回しが効きそうな小鉋の36mmです。
桐箱入りのも見てみたい衝動は有りますが、たぶん見てもよく分からないですから
そこは我慢して、目星をつけた2箇所で話をさせていただきました。

で、お話をさせていただき初心者相手にも丁寧に話を聞いていただいた
山本鉋製作所」さんの所で手にとった36mmに決めました。
直ぐ使いではなく、自分で仕上げないと駄目なのがHCのものとは違う所の1つなんですが、
その方法も教えてくださり、大変お世話にもなりました。

山本鉋製作所 鉄心斎芳楽 寸二鉋 勝三郎 1

山本鉋製作所 鉄心斎芳楽 寸二鉋 勝三郎 2

買ったあとに、一緒に入れてもらった名刺を見ると、鉋鍛冶名「鉄心斎芳楽」さんだったんですね!
無知は罪というか恥ですね。。。。
よく眺めている鉋・鑿の販売サイト「大工道具の曼陀羅屋」さんでも「鉋選びに迷ったらこの鉋」と紹介されている鍛冶屋さんです。
たぶん三木金物まつりに行かなければ ココで鉄心斎芳楽作を買っていたと思います。
ご本人から直接話しを聞かせていただいたし、今回三木金物まつりに行けて本当に良かったと思います。

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失敗

今度作ろうと思っているものに使いたくて、キャスターをモノタロウで購入しました。

mono08015576-060905-02
見た目で選んだんです。
他にも似たような型番があったんですが写真の掲載がなかったので、
この「ねじ込み式」を購入しました。

で、届いてから・・・。
確認不足ですね、ネジの径はM12で ちょっと太い程度で問題では無いのですが、
ピッチが「1.25=細目」ネジでした。
ナット・長ナット程度は有りますが、鬼目や爪付きナットでは見かけないピッチです。

これを木製の柱の底に取り付けようと思ってたので、将来的な事を考えるとうまく保持できる構造が思いつきません。

ナットの他に思いついたのは
1、ヘリサート加工
ちょっと特殊な加工で、DIYレベルでは使われていないと思います。
母材が弱い場合にネジ山を作ったり、ネジ山を完全に潰したけどボルトを交換する事は出来ない時に使われたりします。
ですが・・・流石にそれように工具を揃えると8000円オーバーとかねぇ。
プラ加工などが続くなら投資も有りでしょうけど、基本1サイズに1工具ですからM12x1.25の次がなければ今回限り。

2、ネジ穴補修パテ。
商品説明には元よりも強固なネジ山を整形と書かれていたりするので、補修以外にも使えると思います。
商品レビューを見ても、重い戸棚の扉を補修して保持できているとあるし、引き抜き向きも基本抜かれない方向だし使えるかも?

3、木部用差込型のキャスターを再購入する。

これで考えると費用含め 2番が良いかも?と思えるのですが自信がない。

単価はそれほど高価でないけど4個セットで考えると結構高くつくキャスター選びで失敗すると・・・
どうしよっか。

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個人輸入 測るモノ

円も最近は安定して120円@ドルです。
もう以前の円高には期待できないです><

Amazon USAから買い物しました。
前回は・・・INCRA Miter 1000HDだったから4月以来の5ヶ月ぶりですね。

今回の購入はコチラ

個人輸入 道具 1
「SWANSON SPEED SQUARE 12″」
海外版スコヤで、直角二等辺三角形の形状。
12″=30.4cm は分かってたんですが、デカすぎたかも・・・。
思ってた以上に存在感があります。
アルミ製ですが、大きさのせいでそれなりに重い。

個人輸入 道具 2
裏面に5通りの使い方が紹介されてます。
丸のこガイドに便利なのでしょうが、現状スライド丸のこが有るので、自分の使い方では自作テーブルソーに取り付けるフェンスがこれで合わすと一発で楽ちん・・・って言う、これで無くてもイイじゃないかって使い方^^;

面白いのは1枚目のパッケージ写真でいう下の方に入っているパーツ「Layout Bar」と青い「BLUE BOOK」って冊子。
冊子はパラパラ見ると、屋根勾配の墨付け方法みたいなのが書いてありました。
パーツはパッケージ裏面写真の真ん中に少し見えてますが、等辺の片方に取り付けることが出来ます。
「layout bar adjusted to fit an out-of-square corner」
要するに屋根勾配の計算に合わせて45度の角度部分を調整出来るようにするパーツのようです。
他にも「stop bolt」(裏面の左下)というものも入っていました。

英語で”詳しい”解説なので、読む気にならないと面倒、今のところ予定もないので放置です。
そのうち役に立つ時が来る・・・のか?

個人輸入 道具 3
これは日本でもKQLFT TOOLSさんが販売してますが
「Incra 12″ Precision Marking T-Rule」です。
Metricの物はKQLFT TOOLSから購入して使ってて便利で、それのインチ表記のものが在庫切れのようなのでついでに買ってみました。

個人輸入 道具 4
最後に変に多機能な計測具
「Universal Square 001 Lay Out Square」
アメリカの建築法 2x工法に便利な道具だそうです。
「ラクダ ツーバイフォー定規」ってのが日本でも売られていて、これも便利に使ってます。
それのゴツい&多機能版ってところかな?

日本でも販売されているサイトがあったのでリンクします → 「ユニーク定規
紹介動画がコチラ

開封して使ってみましたが・・・精度がいい加減ですねぇ。
「T」の直角が歪んでました。
日本製の精密感覚での精度ではなくAmazonでの評価にもありました。
当たり外れも有るようなので一概には言えないですが、アクリル製の上記ツーバイフォー定規のが直角出ている気がします。

ただその他の穴あきの部分などは使えると思います。
多機能なのと、使うタイミングが未定ですが。

—————————

以上の3点ですが、全てインチ規格の物です。
ちょっと考えていることがあって、インチ寸法になりそうなんですが
その時がきた時に用意したんでは遅いかな?と思いSpeed Squareを購入するついでに買ってみました。
出番が来た時に改めて使用感レビューを書くと思います。

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工具紹介16 (EARTH MAN 変速ディスクグラインダーDGR-110SC)

当Blogは訪問者は多くないんですが、
一応Blogの機能として統計情報がみれるので見てみると
工具紹介シリーズが1番か2番目によく見てもらえているようです。

写真と一言だけのシリーズですから参考にはあまりならない紹介ですが・・・。
本当はもっと使用感を含めた紹介したほうがいいんでしょうが
正直なにを書けばいいのやら?

とりあえず、薄っぺらですが
今回も書きます。
電動工具 紹介シリーズ 16

「EARTH MAN 変速ディスクグラインダーDGR-110SC」

EARTH MAN DGR-110SC
安価なのに変速機能付きのディスクグラインダーって殆どないので
変速機能が欲しかったら、これを購入する人が多いと思います。
普通の物もモーターコントローラーで調速も出来ますが本体に付いているのは、やっぱり便利です。

  • 電圧:AC100V
  • 周波数:50/60Hz
  • 電流:5.3A
  • 消費電力:500W
  • 回転数:約5,000~11,000 min-1
  • 本体サイズ:約長さ280×幅120×高さ100(mm)
  • コード長:約2.3m
  • 質量:約1.7kg(付属品除く)
  • 定格時間30分
  • 最高回転数:13,500min-1
  • 最高周速度:71.7 m/s(4,300 m/min)

このDGR110SCはDIY用として販売されていることも有り
買ってすぐに使えるように付属品が多いことも魅力的ですよね。

  • 補助ハンドル
  • ディスクスパナ
  • 鉄工用オフセット砥石
  • 砥石サイズ:外径φ100×厚さ6×穴径φ15(mm) / 粒度:36
  • ソフトパッドφ100mm
  • サンディングペーパーディスクφ100mm ♯#40・80×各5枚
  • 交換用カーボンブラシ

このセットでも十分使えると思いますが、
切断砥石は付属していません。
また、それに合わせて切断砥石用のカバーも付属していません。
取説には「切断砥石使用時にはカバーを変えてね」ってしっかりと書かれていますが
カバーをわざわざ買わなくても使えるでしょって感じで
切断砥石を購入しても付けずに使う方も多いとか・・・。

それを信じたわけじゃありませんが、
僕も寸切りボルトを切断するのに、研磨用のカバーで使ったんですが
飛んでくる火花が怖かったです。
長袖じゃなかったら火傷もあっただろうって位に危険ですね。

切断砥石用のカバーを付けなかった理由は
店頭にはまず置いていなくて、取り寄せになるんですよね。
それを待てなかったからなんですが、
その後にしっかりと購入しました。

ディスクグラインダー自体の性能は、十分に良いものです。
高負荷がかかると止まるそうで、それに対して不満を書かれているレビューも見かけましたが
そもそも止まるという事は性能を超えているということですから、
まともなやつを買えばいいのだと思います。
あくまでDIY用で「変速ができる」という事で良い品です。

個人的には出番が少ない部類の機械ですので、これは十分によい買い物だったと思ってます。

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INCRA MITER 1000HD の輸送日数

前回は費用面だけを書きましたが、
今回は 輸送に掛かった日数を記録します。

Roclerのアカウントに残っている Order Historyによると

注文は
「3/28/2015 2:30:28 AM」

出荷されたのは
「03/31/2015 11:59 PM」

そういえば価格にも関する事でしたが、今回指定した配送業者は
「Carrier: USPS International Priority Mail」
でした。
一番安い配送料で気長に待てる人用ですね。
最安ですがTrackingNumberもちゃんと有ります。

でも荷物が行方不明になったりする可能性がゼロではないのが・・・・。
でもこれは運に任せるしか・・・。
日本クオリティではないです。

さて、今回のTrackingNumberで追跡した所
こんな感じでした。

April 1, 2015 , 5:05 pm
Shipment Accepted / SAINT PAUL, MN 55101 

April 1, 2015 , 7:13 pm
Accepted at USPS Origin Sort Facility / HAMEL, MN 55340 

April 1, 2015 , 8:28 pm
Arrived at USPS Origin Facility / SAINT PAUL, MN 55121 

April 6, 2015 , 11:41 am
Processed Through Sort Facility / ISC CHICAGO IL (USPS)

April 6, 2015 , 8:16 pm
Arrived / Chicago, UNITED STATES

April 7, 2015 , 1:05 am
Departed / Chicago, UNITED STATES

April 8, 2015 , 11:25 pm
Departed / Osaka, JAPAN

April 9, 2015 , 12:17 am
Processed Through Sort Facility / JAPAN

April 9, 2015 , 9:00 am
Customs Clearance / JAPAN

April 9, 2015 , 3:41 pm
Customs clearance processing complete / JAPAN

April 9, 2015 , 5:23 pm
Customs clearance processing complete / JAPAN

April 10, 2015 , 7:07 am
Arrival at Post Office / JAPAN

April 10, 2015 , 12:03 pm
Addressee not available – Scheduled for another delivery attempt today / JAPAN

April 11, 2015 , 10:07 am
Delivered / JAPAN

書いてあるとおり、受け取り損ねて到着の翌日に受け取りました^^;
標準時で計算していいのか基準がはっきりしませんが
注文して約14日、出荷から約10日で届いたことになります。

これを早いと思うか、妥当と思うか。
僕は妥当だと思いましたが、如何でしょう?
個人輸入するときは毎回思うのですが、早さよりも”確実”に”破損していない”物が届けば良いと思ってます。
クレームすら面倒だし、
基本的には製品保証もありませんからね。

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INCRA Miter 1000HD の購入費用

今回の個人輸入に掛かった費用等を記録しておこうと思います。

まずは、商品本体の値段の話。
定価?はAmazon USAで見ると $189.95 のようです。
別の販売サイトでも$189.99だったりするので、大凡$190といった所でしょうか。

今回、購入したは 「Rockler Woodworking Tools」からです。
本体価格が安くても送料が高くなる傾向があるRocklerですが、
いつも本体はそこそこの価格の代わりに、送料込みだと安くなるAmazon USAに比べても
最終的に記載しますが、今回はトータルでも安くなっていて、
ポチッとした時が、セールで商品価格が「$119.99」でした。

現時点(2015/5/2)での商品の値段はAmazon USAで見ると$159.62になっています。
ずっと価格をウォッチしていましたが、
1000SEの値は底値なのか、いつも$140程度で余り値動きしませんが、
1000HDは値動きの幅が大きいようで、$145~189で揺れています。

次に送料ですが、
Amazon USAからは
「Estimated shipping & handling = $32.71」
Rocklerでは
「Shipping = $61.61」
です。

これに商品の価格と、サイズにより
国内へ入った時の関税等の諸費税、
また国内での輸送費を合計したものがトータルコストとなります。

今回の商品に関しては価格、サイズ共に諸費税は掛からなかったようです。
個人で使用する木工機械具は関税が掛からないと聞きますが、
機械自体が業務用になると掛かる場合があるそうです。
ただ、個人で使用すると説明すれば免除されるとか。
数点個人輸入した経験がありますが、税関からの問い合わせは今の所経験がありません。

国内輸送費は業者によりますが、掛かる場合もありますね。
その場合は代引きで送料を払うことになります。諸費税が徴収される場合も代引きで支払います。
今回のRocklerは国内輸送費も込みだったようで、代引きはいっさい支払いがありませんでした。

と言うことで、今回のINCRA Miter 1000HDの購入は

Subtotal: $119.99
Tax: $0.00
Shipping: $61.61
Grand Total: $181.60

最終的に $181.6 の請求で済みました。
カード会社の為替率が@121.427円だったので、円換算すると22,051円だったと言うことになります。

ちなみに現時点でのAmazon USAでの計算では

Items : $159.62
Estimated shipping & handling : $32.71
Total before tax : $192.33
Estimated tax to be collected : $0.00
Estimated order total : $192.33

となり、$10.73ほど安く買えたようです。

日本では余り売っていませんが、1000SEなら販売されていますよね。
そちらが25,000円程度のようですから、
後から発売された商品を、さらに安い値段で買えたことになります。
2年前に比べ円安になってしまい個人輸入の魅力が薄れましたが、
物によっては、まだ十分魅力があると感じました。

———
余談ですが、一部でSEを45,000円程で受注してから輸入販売している店も見かけました。
納期等も明記してあるので、問題はないと思いますが、
手数料と考えるにはあり得ない料金です。
そちらに頼むくらいなら、代わりに個人輸入代行しちゃいますよ^^;
販売サイトから直接配送してくれるような所なら英語遣り取り手数料は1000円位?配送手配をしなきゃいけない所なら、もうちょっと・・・位でどうでしょうか
(冗談です。でも頼まれたら断る気はないですよ^^v)

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INCRA Miter 1000HD 写真で紹介2

INCRA Miter 1000HD 写真紹介 その2!

前回の1回目の続きです。

INCRA Miter 1000HD 10
INCRAの製品でマイタースロットを通すものは、このタイプの締め込むとワッシャが広がってガタツキを無くしてくれる機構が採用されてるようです。
実際には初めて使ったんですが、
けっこう回すのが固かったんです。
でも緩まないようにと考えた時に、この程度は必要だろうなって固さでした。
マイタースロット幅いっぱいに拡がると、いい感じにガタもなくなりました。

奥に見える先端部分には、本来「T-Clip」と呼ばれるパーツが付くんですが、
INCRAのマイタースロット”「T-slot Miter channels」のような形状に適合するパーツ”で、
先端が浮かないようにする為の物なんですが、僕のは対応してないので付けてません。

INCRA Miter 1000HD 11

INCRA Miter 1000HD 12
黒い凹凸のある噛み合わせがフェンスにあり、
ストッパーを取り付けた時ズレないようになってました。
よく出来てます。
でも噛み合わせがしっかりしてる事の難点が、
毎回外してから横移動させる必要があり、横着して緩めて直ぐに移動って出来そうにない事ですね。

INCRA Miter 1000HD 13

INCRA Miter 1000HD 14
ストッパーにも微動装置的な機構がありました。
移動量を測っていませんが、ネジを回すことで微動できます。

以上
撮った写真はこれだけ。
そう言えば伸長した時の写真が無いね。
これは・・・そのうちどこかで写るでしょう^^;

各部の写真はこんな感じです。
と言うか、工房化出来てないのに、勢いで買っちゃってるもんだから実践が・・・。

あと、細かい副尺のセッティングとかが英語を真面目に読まないと駄目なので、後回しになってます。

また工房化作業が進んだら使い勝手等を書きたいと思います。

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