食器棚製作 (3)

食器棚製作(2) の続きです。

(1)の時に自動カンナに通した材料は棚部分になるものでした。
そして前回の(2)の丸面ビット加工したものは枠部分。

今回は自動カンナに通した材料を板矧ぎします。
接ぎ方はビスケットジョイント。DW682Kで加工を済ませ、パイプクランプで圧着しました。

食器棚製作 08 棚部分の板接ぎ
立てかけて写真撮ってますが、このままだと捩れる加工性があるので、このあと平面に置いて接着完了。
底にあたる部分と、棚用の2枚を接いで
今日はこれだけ。

もっと進めたいのに色々都合がつきません。
タイムリミットまであと1週間。間に合う気がしなくなってきた。。

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食器棚製作 (2)

前回はこちら「食器棚製作 (1)」

前回、自動カンナに通したのは棚部分や天板部分といった一部の所だけでした。
その残りは1×4材を基本的にはそのままの大きさで使うつもりです。

食器棚製作 03 粗研磨
そうは言ってもそのままではザラザラなので、とりあえず荒研磨を掛けてます。
持ってる電動サンダーは古い機種を戴いた物なので、
吸塵なんて付いてません。
辺り一面に粉塵を撒き散らす憎いやつ(ホントに憎い ̄- ̄#)
こいつは工具紹介シリーズでも出さないで、そのうち買い替えてやるって心に決めました。

でも、元気に動いてるので研磨は綺麗に出来ました。

食器棚製作 04 丸面ビット加工1
研磨した後、角を丸面ビットで整えました。
時間がないよ~って思いながらガァ~~と全部やっつけ。
これが後々の失敗に繋がるとは。。。
時間ないって焦ったらこうなるって失敗談ですが、それは後でまた。

食器棚製作 05 丸面ビット加工2
因みにルーターテーブルフェンスの微動装置はまだ決まりきってません。
フェンス裏にチラって見えている黒いノブは試作を取り付けたもの。
悪くはないけど使えない場面が多くて不採用なんですが、それを考える時間もないままバタバタと棚の製作に掛かってます。

とりあえず勢いよくやってたんですが、途中で何か違和感が。
食器棚製作 06 集塵不調
これは自作サイクロン集じん機ですが、調子よくゴミが回ってます。

・・・回りすぎてます?

なんか・・・量が・・・

食器棚製作 07 集塵オーバー
開けてみてビックリ。
完全にオーバーフローしちゃってます あぁ~あ・・・。

自動、手押しカンナの時はこいつには繋いでなかったんですけどこんなになるまで放っておいたとは我ながら呆れますね。

慌ててゴミ捨てして、
集じん機本体もフタ開けてみるとやっぱり本体まで流れてました。
それを片付けてたらイイお時間に。

と言うことで、今日もここまで。
進んでるような進んでないような。
焦ってます。

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食器棚製作 (1)

うちに冷凍専用庫がやってくることになりました。
今はまだ二人暮らしで、冷蔵庫は三菱冷蔵庫の上から下まで 中央から開く観音開きタイプの5ドア「MR-A41T」ってのを使ってます。
容量は405Lで2人だと不足はないんですが冷凍室は約70Lほどで今も残り容量を考えながら使ってて、子供ができたら絶対足らなくなるよと散々周りから言われてました。
そのうち買い替えか専用庫を追加するつもりだったんですが、
奥さんの実家で不要になったとかで、急遽うちに来ることになりました。やったね^^

で、喜ぶのはいいのですけど
置き場所の問題勃発。
やってくる冷凍庫は幸い右開きで、上蓋タイプじゃないそうです。
効率面では上蓋タイプがいいそうですが。
なので、置き場所は有無を言わせず決まったんです。
そこで、置き場所に今置かれているものを逃がすために棚が必要になりました。

実は1年以上前から言われてたんですけどね、放置してました。
自分の都合の良いタイミングで作ればいいや・・と。

とりあえず、やって来るまでに2週間ありません。
仕事はギュウギュウ。もう絶望的なタイミングですが、やるしか無い。
とにかく簡単に設計図を書いて
材料費を計算すると、1x、2x材を主体にしたのに予算オーバー。
どーしましょヽ(゚∀。)ノ
苦肉の策で上下分割にして、下段を作ることに。
これなら予算面でも製作時間面でもどうにかなる。したい。

設計図通りなら完成サイズは
間口1000mm × 奥行470mm × 高さ930mm

手元の材料と、新たな材料を買ってきて寸法にカット
食器棚製作 01 カット
下段だけなのに やっぱりそこそこの量です。

食器棚製作 02 自動カンナ
ここで一部の材料用に自動カンナの出番がさっそくやって来ました。嬉しい誤算?
手押しのHL-6Aで1面掛けて、自動カンナで平行面を出した後、再び手押しカンナで横面の平面だし、その面を基準に再び自動カンナで平行面。
しっかりカネ(直角)のチェックもしました。

今日はここまで

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