作業台兼テーブルソー(2) – D.I.Yと珈琲の香り

作業台兼テーブルソー(2)

休みが休みにならなかったり とかとか、
あんな事やこんな事(?)があったりで、全く姿が見えてこなかった
作業台兼テーブルソーなんですが、ようやく概要が分かる形に追い込めました。

Workbench.Tablesaw (1)

テーブルサイズは 900×600 +外枠(サイズ忘れ・・)
中央より左側に丸のこを裏から仕込んで、ゼロクリアランスのインサートプレートをはめ、
その左右にダブテールマイタースロットバーを設置。

丸のこは角度を変えちゃうと戻すのが面倒なので、たぶん直角使いしかしないとは思うけど
あとから思い立って作りなおす方が面倒かもしれないので、最初から仕様にしてみた。

Workbench.Tablesaw (2)

これが裏からの状態。

蝶番を付けて跳ね上げてメンテナンス等を出来る作りにしてある。
丸のこ自体はボルト留めでなく、L字の金具で天板に向かって抑えてあるだけ。

ただ上記のインサートプレートの「あとから思い立って~」の考え自体が思いつきだったので
計算ミスがあり、インサートプレート用の穴をあけたら丸のこベースの四隅の一角が完全に穴あきになって、裏から抑えると幾らでもボルトが締め付けられ傾いちゃうので加減が必須という事に・・・。

これこそ将来的に直すかも。

Workbench.Tablesaw (3)

 

丸のこの下は集塵用BOXを備え付け、底部から集塵ホースに繋がっている。
室内でも出来るだけ集塵を行える工夫。

ボックスの底部は斜めにしたかったのだけど、構造がいまいちピンとこなかったので
ダイソーのプラパネル?で試作したものを稼働を優先させて試作状態のまま取り付けてある。

ここまでで勘の良い人は気付いてるかもしれないけど、
丸のこの刃高の調整は至極面倒・・・・です。

その辺も考えて完成品集塵BOXはサイドを開けれる構造にしようと思ってる。

Workbench.Tablesaw (4)

 

ここまでが半年も掛かってて、とにかくはやく実際に使いたかったので
仮でクロスカットスレッドを作成してテストカットができるようにした。

 

・・・・仮部分が多すぎ・・・。

クロスカットスレッドの手前部分の塩ビパイプが付いている部分は
調べてて主によく見かけるのはブレードカバーといった目的の為のようだったけど、
テストカットした処、下部の本体側の集塵は十分だったけど、
上部にも切り屑が、それも切り終わりに手前に吹き出す感じのものが多かったので、集塵ポート目的で付けてみた。

これはとても具合がよく、薄切りした場合を除き、98%位の集塵状況になった。

刃厚程度の薄切りの場合はゼロクリアランスの副作用で下に吸い込まれずに周りに散らばってしまう。
これの対応はブレードを覆う形の上部集塵カバーが良いのだろうが、これも先々の改良項目へ。

Workbench.Tablesaw (5)

最後に、その薄切りの場合、その気になれば、こんな0.2mmって厚さが出来そう。
これはもうテーブルソーじゃないと出来ない厚さですよね!

と言うことで、作業台兼テーブルソーのメインは出来た。
残す作りこみは、

・割刃!
・キャスター
・丸のこのON/OFFスイッチ
(ソフトスタートも付いてないからコンセント抜差で現在動いている)

さぁ・・次の休みはいつだ!?

 

 

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