食器棚製作 (6)

食器棚製作 (5)の続き

新しく書きなおした設計図での変更は
奥壁を左右で分割
それに伴って合板のサイズも数ミリですが幅を変える必要があります。
左右で分割した為に中央にあった柱部分も半分にカットですね。
棚板も奥行き変わったから変えないと。

とりあえず材料の寸法を測りなおして、ちゃっちゃとカット。
棚板に関しては板矧ぎしただけで、奥行きは雰囲気も見ながら現物合わせにすることにするのでカットしてませんが、その他は写真撮ってませんが、修正版設計図の通りの寸法の材料になりました。

食器棚製作 14 長さを変更して接着
と言うことで接着。

外と真ん中しかクランプ出来る所が無いので、
手持ちのパイプクランプ4本じゃ押さえきれなくて手持ちで最長のFクランプ900mmを使いました。
半額特価の時に見つけてよかった。
でもやっぱりFクランプで板接ぎは向いてませんね。特に今回は丸面の辺を押さえることになったので難しかったです。
かと言ってパイプクランプは値段もさることながら、置き場所がね。。。
4本でも悩んでるのでこれ以上は増やせないかな。
板矧ぎにはやっぱりパイプクランプが便利です。

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食器棚製作 (5)

食器棚製作(4)の続き

強度の問題から設計を見直しました。
これで完璧ってわけじゃないけど、改善はされたはず。

食器棚製作 12 製作前設計
(4)の記事で書いた
「上から見ると「E」の形」っていうのはこういう事だった。

食器棚製作 13 設計変更後
これを この形に変更。
奥の壁にあたる部分を左右で奥行きを変えることで分割し、丸面ビットで加工した所を切り落とし接するようにする事で接する面を増やして強度を上げる。
切り落として短くなる分は、中央の左右仕切りの壁を間に入れることで誤魔化す事に。

結果として設計上、間口が2mm狭くなりました。
これで強度の不安から開放されるなら十分に妥協できる寸法です。
自分の家で使うものだしね。

とりあえずこれで進めようと思います。

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