前回は棚受け用の桟を挽き割った所で終わってます。
前回 → 「卓上ボール盤の据置台 2」
今回はこれを取り付けます。
取り付けるのに、先に下穴を開けることにします。
転がっていた端材の1×2材に均等に印を入れて、先にボール盤で穴を開けておきます。
これをガイド代わりにします。
こんな感じで。
本当は水平の方が大事?なので、
前後を一緒に開けられるようにガイドを固定したかったんですが、
奥側をクランプ固定する方法が思いつかずに床を基準に垂直にすることにします。
端材の長さが棚の内寸高よりも短かったために、
1枚目の画像の下の方にも写っているように下穴を開けた後に芯をさしてズラして
同じ距離で下穴を開けます。
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画像が有りませんが
桟を取り付けれたんですが、壁面厚にちょうど良いネジがなく、
中、外の両方からフィニッシュネイルで留めました。
これが少し見難いですがその外側。
ネジじゃなくて穴みたいな跡が残ってます。
所が・・・
画像がない理由ですが。
なんと計算違いで桟の幅が足りない!!
と言うことで急遽、左右の桟に改めて幅を接着。
前回買った拡張方向に使えるクランプがまさかの大活躍。
BESSEYの物も有りますが、どうせならと新しいのを使ってみました。
パワーがありすぎ?て棚の間口を開いてしまうので、
外からも締め込んでます。
奥側はやっぱり固定方法がないので、仮釘で留めました。
接着完了したら、ピンクのゴムの部分を横から殴れば頭が飛んで、見た目はフィニッシュネイルのようになります。
接着完了すれば、ようやく完成!
棚板無しで、桟だけで完成と言うのは、こうなるからです。
足りなくて足した部分のお陰で載ってます。
棚板が無い分、ケース同士の隙間が少なく出来、1段くらいは余分に収納できていると思います。
部品ケースが収まるとこんな感じ。
全部で9段有りますが、現在の手持ちはこれだけなので買い足します。
一番上の部分にも桟は作ってありますが、引き出し状の物を作って直ぐに使うような小物を収納できるようにするつもりですが、今回はこれで完成とします。
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