ストーブにヤカン

去年入手した
ニッセンのストーブSS-6には五徳がありませんでした。

そこで去年の3月の時点で五徳代わりにならないと買ったのが
コチラ

ラベルをくしゃっとしてから写真を撮ろうとしたのか。。。?
ホームセンターで見つけた「七輪用ゴトク」

直径300mmで、ぴったりと嵌っている訳ではないので
点火するときに勢いよく火屋を開けると転がって行ってしまいますが
載せる分には問題ありません。


今年、思い出して
ヤカンを買ってきて使ってみました。

自宅では電気式湯沸かし器なのでヤカンは手元になかったのです。

どうです?
いい感じです^^v

笛付きのヤカンですが、最大火力にしてもピーとは鳴りませんでした^^;

実際、このストーブはパワフルなので
最大火力で使う時間は短いので、おそらく鳴る音を聞くことはないでしょう。

ストーブの周りの木材が近いです・・・。
消化器も設置してますが、火の元には十分注意しないといけませんね。

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消化器

引越しして戸建てになり、1年が経過し
自己の管理で住居をメンテナンスしなくていけない事は頭では分かってたんですが
実際の行動にはあまり結びついてませんでした。

そのうちの1つ。
防火対策です。

火事に対して予防は当然考えて生活はしていますが、
トヨストーブ CT-1C」や「ニッセン SS-6」のような対流式の、ファンヒータに比べると火災の原因になりやすいストーブを使い出したというのに
周囲の予防だけで、万一の対策は取れていませんでした。

と言うことで「消化器」を購入。
3つ同時に買いました。

1つ目はよくある粉末型
「消火器 粉末型 モリタ宮田 アルテシモ」

家庭用と言われるものって実はあんまり無いのか?
「業務用」と書かれたものが多かったです。

消火器 粉末型
業務用だからなのか?
見た目が消費者に訴えるようなパッケージになっていなくて
必要事項が書かれているだけの箱でした。

消火器 粉末型 モリタ宮田 アルテシモ
開けたら なんというかデザイン性がある?光沢のあるメタリック塗装のアルミボディで
適当にダイニングに置いておいても、まだ我慢できる外観。
でもどう見ても消化器なんですけどね。
oink!さんのブログ「自作☆改造☆修理の館」の「消火器買って一安心」の記事を参考に選びました。

2つ目は写真撮り忘れたんでAmazonで紹介。


「VIPROS Fire Lock EX」
評価は悪くないんですが、どうも販売元が輸入販売取りやめしたみたいで
HCで投げ売りだったので1本だけ買いました。

粉末ではなく、薬液(自然由来の水系らしい)を使ったもので、
先に書いた粉末消火タイプでは後片付けが大変そうなので、初期消火はこれで対応して
駄目なら粉末!のつもり買いました。

最後の3点目

これが変わったやつでCO2消化器。
「消棒RESCUE」

二酸化炭素で消化するってやつで、周囲を全く汚さずに消化します。

消火器 CO2 1
外箱は 最初の粉末消火器に対してずいぶんと消費者へのアピールが書かれたパッケージ。

消火器 CO2 2
車内使用を想定した消化器のようで、
シートベルトカッターや、ガラスハンマー機能もついてます。

消火器 CO2 3
サイズの割に重め。
でも握りやすい太さで使い勝手は良さそう。
車載しやすいようにケース付き。

消火器 CO2 4
表記と実際の使用温度の違いが書かれた紙も入ってました。
2番目の消化器も使用温度 -5℃~100℃でしたが、
こっちのほうが幅広い対応温度で -20℃~105℃

消火器 CO2 5
左上に書かれていますが
使い方も形状が他とは違うので、頭を叩く事で噴射するとなってます。

消火器 CO2 6
部位説明が必要なほどではないと思いますが、
消化器として考えると多機能ですよね。

ただし!

CO2消化器は その特性として
閉じた空間での使用は、消化器自体の二酸化炭素中毒という危険が伴います。

例えば車載用とした場合でも、
「シートに燃え移ったタバコの火を消そうとして窓を開けずに噴射すると鎮火できても二酸化炭素中毒で昏倒するという危険がある」
ということです。

使用時はとにかく慌てず、酸素の確保と噴射向きに注意する必要があります。

その代わり、気体だから隙間まで入り込んで、更に汚さないまま消化出来るし
電気系統でのショートも起こさず延焼箇所を取り除けば再利用が出来るのがメリットです。

以上、3つですが
1,2番目はキッチン周りに。
3番目だけ ガレージに置きました。

閉じた空間では危険なのは分かっていても買い揃えた機械類が駄目になるのも悲しいし、
妻に持たせてキッチンで使おうとして二次災害になっても怖いし・・・。

全部で1万円近く掛かりましたが、安心を買いました。
とにかくこれで万一にも安心できるように出来たと思います。
使用感レビューなんて起きない予防をさらに考え続けたいですね。

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ニッセン SS-6

ブログ更新の頻度がさがってしまってます。
もっと書きたい願望はあるんですが、暇とネタが少ない。
でも他所様のブログにはちょこちょことコメントさせていただいてます。

最近の事ではないんですが、
去年の4月に「トヨストーブ CT-1C」をヤフオクで購入した後もさらに物色して、
年末に本命を手に入れていました。

「ニッセン SS-6」
2015-11-04 23.36.28
ニッセン=日本船燈株式会社 のハイカロリー灯油ストーブです。
タンク容量 6.1L なのに灯油燃焼量 0.61L/h っていう満タンでも10時間しか持たない代わりに
暖房能力が凄い!ってやつです。
デザイン的にもレトロ感があって人気があるんですが、
製造年は古いのでサビが多い物も多く、サビの少ないものはヤフオクでも高値が付きやすいです。
美品で、動作確認済みとなると2万円前後でスタートし、
物によっては3万円以上で取引されていたりします。

今回手に入れたのは、激戦をかい潜り
動作確認済み、サビらしいものは特に無し、ただし底板&設置目安の振り子?が無い
これでお値段なんと相場の半額程度で落札!
終了時間が夜中の3時とかでしたから、こっそり作戦でした。

動作してサビもなければ使用には問題有りません。
灯油残量メーターも綺麗です。
芯はおそらく綿芯のままですが、まだ使えます。
写真では汚れていますが、すすを払って汚れを拭き取れば綺麗なものでした。

現在はガレージで使ってますが
暖冬のおかげで使用頻度は少なめです。
シーズンが終わって片付ける時にしっかりメンテナンスしようと思ってます。

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「頼まれたキッチンワゴン」のダイジェスト

昨年のこと。
友人から夏前に
「キッチンワゴン作って」と頼まれ、
「時間はかかるよ」と言いつつ安請け合いしたんです。

毎年、夏から秋にかけては仕事が繁忙期で休みがなく
それでも11月には・・・と考えてたんですが結局 年を跨いでしまいました。

短時間での作業の繰り返しで、まとまった時間が取れず
写真も数枚しか撮ってなかったんですが、せっかくなのでダイジェストで掲載します。

キッチンワゴン 1 完成予想図
これが完成予想図として友人に見せたもの。
問題なくOKもらって制作にとりかかる。

キッチンワゴン 2 粗木取り
ここまでは早かった・・・はず。
と思いきや、これは9月の画像。
完成予想図は7月末に作ったってデータがあるから、ここまでで1ヶ月半・・・。

キッチンワゴン 3 ホゾ穴加工
悩みながらのホゾ穴加工。
ホゾを先に作って、それに合わせて穴を加工するパターンで。

キッチンワゴン 4 接着
一番上に使われる引き手の部分。
留め切り部分はスライド丸のこで加工。精度はなかなか良い。
段差が見えるのは木取りをした後に収縮や捻れが生じてしまった為。この時点で11月。
段差は最後に紙やすりで撫でてどうにかするつもり。

キッチンワゴン 5 塗装
順調に時間が経過。
塗装を始めたのは12月に入ってた。
ガレージでは塗料が乾きそうにないので室内に持ち込み、さらにストーブで暖気。
室内で1番狭い空間の手洗い場を一部占拠。塗装のニオイ対策に換気扇もあるし。
灯油ストーブはファンヒーターと違ってタイマーは無いので便利。
ストーブの周りから倒れたり移動する可燃物を全て取っ払って十分に注意し、空焚きしないように火力調整。
そのまま一晩放置で 室温23℃を維持してくれてました。
画像では濡れ色だけど、このあと落ち着いた色に。

キッチンワゴン 6 完成
完成。

製作期間 製図から含めると約半年。
サイズは 「幅300mm x 奥行450mm x 高さ850mm」
(引き手部分の飛び出し含まず)
塗装は 「オリオ2」
(水回り&0歳時がいる家庭なのでウレタン系オイルフィニッシュ塗料)

基本はホゾ組、ビスケットジョイント。
フレームは2×4材、棚板が杉。
ワンポイント的に棚板を接着した後に飾りとして真鍮釘で留めたようにしてますが画像では見えないかな。
実はキャスターが1番高い部材。これだけは既成品だし無粋なデザインは嫌だったからね。

細かい所ではまだまだ技術的にも満足してないけど納期遅れ過ぎなので目をつむってもらった。
友人は喜んでいたので、まぁ、次回の課題としておく。

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2015年 GW

例年は仕事でGWなんて関係ないんですが、
今年は勤め始めてから、初めてのGWらしい3連休も貰えたGWです。

とは言っても、
日本人気質なのか何をしたら良いのかよく分からないまま2日目か終わろうとしてます。
ガレージの工房化とか
やりたい事はたっぷりある事は有るんですが、、、
身体が疲れてるらしく、作業らしい事はしんどいです。

って事で、
2015 GW
溜まってる木材を燃やす事にしました。
キャンプしたい欲を自宅で発散です。
それっぽく昼間からビールなんて開けちゃったりして
( ´ ▽ ` )ノ

以前に作ったロケットストーブと言う名の焼却炉の実験ですね!

まだまだ燃やす木材は有りますが、
ひとまず写ってる程度×3倍くらい燃やして終わりにします。

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トヨストーブ CT-1C

昨日は皆既月食でしたが見れましたか??
徳島はちょうど隠れ始める時間頃からゴロゴロ鳴り出して・・・
完全に隠れているはずの時間は稲光が凄まじい、すんごい雨になってました。

月食が終わったであろう時間になると雨もほぼ上がって
雲が広がっているだけの天気に。
まるで狙ったかのような嫌がらせをされました(T_T)

その雨で今朝は通勤路から見える満開っだった桜が半分ほどに減ってました。

そんな花見時期だったような季節ですが、
我が家に こんな物が届きました。

トヨストーブ CT-1C型 1
トヨストーブ製の「CT-1C」型のストーブです。
季節外れになったからか、ちょっと安かったのでポチッとしました。
上部のダイヤ型のスリットがかわいい感じ。
火屋はホーロー加工したものかな?

調べると レインボーストーブの原型となった直前の型のようです。
直前で人気がレインボーに移ったからなのか、ググってもCT-1Bばかりが検索に出てきて、
あまり この1C型は出てきませんでしたね。

タンク容量は「3.5L」で燃費「0.258 L/h」
思ってたより小さくってガレージを温めるには小ぶりすぎたかも^^;

耐震装置も付いていて、ボディに載せた分銅が振動で落ちると消化するようです。
誤って作動させた後、すぐに芯を覗かせると再燃しだしたので、確実ではないのでしょうが
安心感はありますね。

トヨストーブ CT-1C型 2.分解
さっそく分解してみました。
右の下から3つ目、聴診器のようなパーツの先に分銅が付いているのが耐震装置です。
分解するのに工具が一切不要なのはいいですね。

未清掃での出品物だったのですが、十分綺麗と思います。
さすがに燃焼部分の周りは煤がついてますが。
それでも大きなサビも無さそうで、大きさはちょと失敗ですが、物としては良い物を手に入れる事が出来ました。
どれほど愛用するか分かりませんが、芯の入手が困難になっていくであろうと予想して
芯も入手済み。
レインボー RB-2とほぼそっくりなので、海外製の「WICK #4」が適用できると考えました。

軽く清掃して、ちょっと暖かくなったけど、ガレージはまだ寒い時もあるので
今シーズン 残り少しですが使ってみることにします。
室内用の灯油ファンヒーターの残量を焚くにも良いですね^^v


もっといっぱい写真を掲載せれているブログを見つけたのでご紹介します。
CT-RAINBOWカスタム
この火屋の組み合わせも綺麗ですね。
明かりとしても考えるならガラス火屋かなぁ~

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ロケットストーブ

作りましたロケットストーブ。

棚放置して、ついこっちを先に・・・。

そもそもはストーブが欲しいって話だったんですが
第2案としてロケットストーブもいいなぁとか考えちゃったんですよね。

ストーブが必要になる時期はもうすぐ終わりだし
でもロケットストーブなら、もしかしてBBQ的な事にも使えちゃうんじゃないかな?
とか考え出したら止まらなくなってしまった^_^;

材料は各所のブログを参考に
・ペール缶 ×2
・パーライト ×1袋(土壌改良資材)
・ゼオライト ×1袋(土壌改良資材)
・ステンレス直筒 106mm 長さ910mm(半直って半分の長さでも可)
・ステンレスエビ曲がり 106mm
・ステンレスT字 106mm
・ホースクランプ(SUS304) 100-120mm用
・ボルト 6×25mm ×4本

最初に行ったHCにパーライトが置いて無く、
代わりにゼオライトを買ったんですが、容量を考えると、やっぱりもう1袋必要そうだと思い、別のHCでパーライトを購入しました。
なので、パーライトを2袋がよく見かける材料。

*追記
パーライトの代わりはバーミキュライトを使う方が一般的?のようです。
ゼオライトは土のように重い素材です。

買って知ったんですが、
パーライトってむちゃくちゃ軽いんですね。
持ち運べるって理由がよく分かりました。
でも軽すぎて風で流されそうってくらいなので、ちょうどいいやって投入する際にパーライトを先に入れてゼオライトで重石のように上にいれました。

とりあえずこれがメインのペール缶
1 ロケットストーブ 材料
すでに穴あきまで完成してます。

ここからは早いです。
開けた穴にエビ曲がりを差し込み、
抜けないようにホースクランプで締結して、外側にT字を、上には直筒を差し込んで
問題ないこと確認したら、いったん直筒は外して、
ペール缶を上下にボルトで連結して
直筒を差し込み直し。

それから上で書いたようにパーライト、ゼオライトの順に断熱材を流し込む。

あっという間に完成です。
2 ロケットストーブ 完成
日が暮れるのもあっという間。。。
でもあとは点火するのみ。

適当な端材を燃料投下口から差し込み
3 ロケットストーブ 燃料投下
新聞を使って着火

カメラの性能等もあって
はっきり見えませんが炎が見えないのが分かりますか?
4 ロケットストーブ 燃焼中

しっかり原理通りに炎が奥に吸われて燃焼してます。

直筒の上からは十分な熱気を感じますし、完璧ですね!

でも、この形じゃ
単なる焼却炉になっちゃうので、
直筒を切るか、半直に差し替えて 上に五徳を置けるようにします。

若しくは、更にペール缶を被せて
断熱材部分を2層に加工して、暖房用にするか?

とりあえず、冬は終わりなので、いったん調理用にすることを考えようかな。

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ストーブ 第2案

灯油ストーブで悩んでいるけど

前の家でベランダに出る時用に作ってた2x材製のデッキが邪魔になっているから
これを細かくして可燃ごみで出すことを考えているうちに
実験的にロケットストーブを作ってみたくなった。

材料は
ペール缶はサイクロン集塵機作成用に1つ転がっているし
煙突部分と断熱用の石?を買ってくれば良いらしい。
このペール缶1段サイズだと慣れれば1時間半。慣れてなくても3時間位で完成とかって書いている人も居るし、ちょっとやってみようかな。

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