ENGINIER 特殊ネジ用ドライバー DTC-27

ちょっと変わった特殊ネジ用のドライバーを購入しました。

ENGINIER」 – 「特殊ネジ用ドライバー DTC-27

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この特殊ネジの主な用途は「家庭用ゲーム機本体」となってます。
実際はスーパーファミコンの事のようです?

でも、今回の目的は、OAタップの分解です。
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よく見かけるコレ

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コレのネジに特殊ネジが使われていました。

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ドライバーの先端形状

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うまく写せてないですが、もう少し大きく写してみました。

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今では結構一般的になってきたと思われる「トルクスネジ」が凹形状のネジに対して
この特殊ネジは、その反対、凸形状のネジです。

最初はトルクスにオスメスが有るのかと思っていたんですが、
全く別の物のようです。

専用のドライバーだけあって、まったく問題なく、ネジに吸い付くように回せました。

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フジ矢 オートマルチストリッパ

ハンドツールを買いました。

会社でちょこちょこと電気工作をする事がたまにあり、被覆を向いて、圧着してって繰り返し。
それがメイン業務ならともかく、手がすいている時に頼まれる程度なので、
多少ならいいのですが先日 3日がかりの量を頼まれ・・・。

実はこれが最初ではないので この際便利そうなのを買ってしまえ!と。

フジ矢」の「 PP707A-200 オートマルチストリッパ
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これ一つで、いろんな太さのワイヤ被覆を剥くことが出来て、
なおかつ簡易圧着までこなせるって商品。

対応するワイヤは「0.13~6mm²」
微調整用ノブを使用すれば「0.05~8mm²」まで対応!

実はマルチで使える工具って帯に短し襷に長しな事が多くて敬遠してたんで
冒険する気持ちでした。

で実際の使用感はというと・・・?

ワイヤの径よりも被覆材質を選ぶって感じです。
やっぱり一長一短!!残念!
硬質な被覆には使いやすいですが、被覆が柔らかいものには向いてません。
商品動画を見てても、結構問題なく何にでも使用できそうな感じだったんですが
やはり売り込み用の動画だね。

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被覆を剥ぐのは左(上記写真でいう上)からケーブルを通し、
グリップを握り込むと、まず上下でケーブルを咥え固定し、
その後、左右に開く事で引きちぎるような動作により、
異径でも被覆を剥ぐことが出来るようになってます。

つまり、被覆が柔らかいものだった場合、
左右に開いた時に引きちぎれずに伸びるだけになってしまいます。

職場での作業の半分は硬質、半分は軟質だったので
幾分楽になったので、まぁ良しとするかという感じです。
保管に気を付けて錆さえ無ければ、10年以上は使えるでしょうから長い目で見れば楽になるかなぁ?

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工具紹介19 (RYOBI S5000 ミニサンダー)

電動工具 紹介シリーズ 19

RYOBI S5000 ミニサンダー

電動サンダーはすでに「Bosch ランダムアクションサンダー GEX150AC」を持ってますが、
その記事にも書きましたが、
小さな物が増えたら新しく考えるって事で、結果 これを買いました。

RYOBI ミニサンダー S5000 _01
市場でも1番小さな部類に入るんじゃないでしょうか?
Boschのは150mmで最大サイズのサンダー、で、これは最小サイズのサンダー。
両極端ですね。

RYOBI ミニサンダー S5000 _02
小ささの比較に持ってみました。
男性なら手のひらに収まってしまう、女性でも軽々扱える大きさです。

スペック

  • パット寸法:75×105mm
  • ペーパー寸法:75×140mm(クランプ式)
  • 回転数:10,000min-1
  • 電流:1.1A
  • 消費電力:100W
  • 質量:0.76kg
  • サイズ:長さ130×幅74×高さ121mm

—————————

  • 操作性の良い低重心ボディ
  • クランプ式
  • クリーンな作業の集じん機能付
  • 乾式

—————————

上の写真でも写ってますが、集塵ポートが付いてます。
サンダーは細かい木屑を出す為?の道具ですから、集塵ポートないと辺りが粉まみれになってしまいます。
作業中は防塵マスクをしてますが、細かい粉は空中にずっと漂ってますから
出来る限り撒き散らさないようにしておかないと
マスク無しの作業の時に、結局吸ってしまってます。

ジグソーでは集塵は面倒と書きましたが
サンダーは取り回しがどうであれ、必須だと思います。

使用感ですが、
軽いし小さいので集塵ホース次第ですが、色んな細かい所に届きます。
その代わりパワーが犠牲になりますが、小物を扱うには十分です。
ただし当たる面積が小さいので平面はどんどん崩れます。
仕上げ手前の作業では使っちゃ駄目だと思いました。

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工具紹介18 (BOSCH PST800PEL ジグソー)

電動工具 紹介シリーズ 18

BOSCH PST800PEL

久しぶりに紹介シリーズ
前にも書いた気がしたけど、勝手に「購入した順に書く」と決めてて
最近のを書きたいから、続きを書きます。

と言うことで順番に書かれているのに
DIYではどちらかと言えば最初の方に購入されると思われる物が、ようやく登場です。

ジグソー。
比較的安全でとっつきやすいと言われる工具ですけど、なぜか持ってませんでした。
先にスライド丸のこなんて買っちゃう辺り、偏ったDIY歴だと自分でも思います^^;

BOSCH ジグソー PST800PEL 1
相変わらず使い勝手というより
「買ったよ」ってだけの自己満足な紹介です。
なので画像もケースに入った状態のもの

BOSCH ジグソー PST800PEL 2

スペックは以下

  • 電源 100V (50~60Hz)
  • 消費電力 530W
  • ストローク数 500~3,000min-1(回/分)
  • ストローク幅 20mm
  • 質量 1.9kg

—————————

    切断能力

  • 木材:80mm
  • アルミニウム:12mm
  • 軟鋼板:5mm
  • 傾斜切断角度

  • 左右0~45゜

—————————

  • 電子無段変速
  • 吸じんシステム取付可能機種
  • ボッシュ SDS システム
  • 低振動設計
  • ブロワー機能
  • オービタル機構

—————————

今まで買ってなかったのは何故なのか分かりません。
実際出番がやっぱり少ない工具です。
曲線の工作が少ないんでしょうね。
ケースに仕舞った状態で収納しているので、目に止まりにくいのも有るかもしれませんが、
とにかく忘れがちになる工具です。
何でもジグソーで作っちゃって魔法の工具みたいな呼び方をする人も居ますから作風なんでしょう。

これを買ったきっかけは
会社の車=ハイエースの床に合板を貼りたいって事で、曲線に切り込んでいく作業を頼まれたんですが
20年近く前の機種を会社が出してきて、振動ばかりで切れないし、工具を普段使わない後輩にもたせたら墨線まるで無視のオモシロ曲線で切ってくれるので、
(振動で腕がしびれて力が入らないと仰りましたよ後輩君)
仕事にならずに買っちゃいました。

でも刃を変えれば軟鋼板まで切れるのは助かります。
金鋸でゴリゴリやってた作業だけはこれを買ってからは楽になりました。
(と言うか ほぼ金切り専門工具に・・・)

肝心の機種としての魅力ですけど、
比べる機種が20年前のものなので参考になりませんが、
木材を切る時のオービタル機構は切り口が荒くなるけど、有ると無しじゃスピードが雲泥の差です。
(当然 オフにも出来ますし、ある程度の強弱は出来ます)
ブロワー機能はオービタル機構とセットでなら欲しくなる機能です。
(これも強弱できます)
金切りにはオービタルは要りません。ブロワーは欲しい。なんとなく冷やしてくれるイメージ。
無段変速・低振動は20年前の機種がひどかったので兎に角有り難い。
なんせ数ミリ握るだけでマックスパワー&振動でしたから^^;

吸じんシステムは繋いでません。
今のところ金切りは屋外で、木材は少々しか切ってないので使ってませんし。
曲線カットの取り回しが良いのがジグソーの魅力だと思うので、ホース繋いじゃうとどうなんでしょうね?

直線カットは数度トライしてみました。
横にガイドになる直線定規をクランプして、沿わせる感じでカットしましたが、
切り口が垂直ではなかったです。
ガイドに押し付ける感じで沿わしていたのが悪かったのか、材の下側の刃はガイドから逃げるような角度になってました。

~総括みたいな一言~
DIY入門に必ず書かれる工具ですが、個人的には「あれば楽になる工具」程度ですね。
でもそれは他に色々工具を既に持ってるからかもしれません。
これよりも低価格帯のジグソーはどうなんでしょう?
買うならせめてオービタル機構は付いていて欲しい機能だと感じました。

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工具紹介17 (Hitachi C6RSH 165mm 卓上スライド丸のこ)

楽するためだけの工具をヤフオクで落札してしまいました。

電動工具 紹介シリーズ 16

「Hitachi C6RSH 165mm 卓上スライド丸のこ」

Hitachi C6RSH 1
新品では絶対手が出せない価格ですが、
旧品で、しかも一部に難ありだったのでそれなりの、ちょっと背伸びする価格で落札出来ました。

正直、これが無くても問題ないはずなんですよね^^;
手鋸でちゃんと切るとか
DIYなりの精度ですがテーブルソーもあるので。

でも兎に角、長尺物のカットを手早くあっという間に出来てしまうのが魅力です。

製品の最大の特徴は
前後にスライドするときのパイプが
これ以前は丸のこ側に付いてたので後ろに押し込んだ時に、パイプだけが後ろに突き出す事になっていたのが
ベース側にパイプが付くことで、
丸のこ本体部分だけが前後に動き、後ろに突き出す部分が無いために、背面のスペースを確保しなくて良い事です。

旧品の中で選ぶにも狭い工房にほぼ据え置きで使うのにもスペースを取らないのが魅力的でした。
あと、メーカーもマキタが好きなんですが精度はスライド機構の特許の関係もあり日立が良いそうです。
それらに拘ったから背伸びになってしまったんですが・・・。

Hitachi C6RSH 2
レーザーマーカーもしっかりと生きてます。
木材に赤い筋が入っているのが見えますか?

スペックはこんな感じ。

  • 最大切断寸法 /
      幅:182mm(6寸) 高さ:40mm(1.3寸)
      幅:150mm(5寸) 高さ:50mm(1.6寸)
    ※当て板20mm使用時
  • 角度切断範囲 / 左0°~45°、右0°~57°
  • 傾斜切断範囲 / 左0°~45°、右0°~5°
  • 複合切断範囲 /
      左傾斜0°~45°、左右回転0°~45°
      右傾斜0°~45°、左右回転0°~45°
  • 使用丸のこ / 外径155~165×穴径20mm
  • レーザーマーカの有無 / 有
  • 消費電力 / 1050W
  • 回転数(回/分) / 4,200min-1
  • すえ付け寸法 / 幅220mm×奥行242mm
  • 機体寸法 / 幅405mm×奥565mm×高さ395mm
  • 質量 / 8.9kg

現行の機種で似たような姿とサイズ感、型番までそっくりな「C6RSHC」。
それとは最大切断幅が大きく違います。
僕が購入したC6RSHは 182mm です。
C6RSHCは312mmなので半分とはいいませんが それに比べると随分と短いです。
販売サイト等で見比べると、スライドパイプの長さが違いますね。
その分、ベースの鋸道の部分も長くなっています。

僕が使うぶんには、恐らくメインのカットは2x材でしょうから、
ひとまず182mmもあれば十分と考え、価格面でもこれ以上は無理だったのでC6RSHにしました。

ちなみに2×8材=38x184mmで微妙に切れない。
2×4材で38x89mmなのに倍サイズで計算出来ないのが2x材の面倒なところですよねぇ^^;

すでに何度かカットに使いましたが、
作業台はテーブルソーと兼用しているので、
天板全部を上に開かないと刃の上下が出来ず、普段は刃を下げています。
なので、思いつきのように材料を切断するときは作業台の上の物を
どかしてから天板上げて、刃を出してってしなきゃいけなかったのが
切断幅の制限はあっても直ぐに切ることが出来ます。
これが想像以上に便利です。
今まで認識してませんでしたが、結構手間とストレスに感じていたのかもしれません。

素人工房に絶対必需とは言いませんが、予算と場所の余裕があれば揃えておきたい工具だと思います。

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工具紹介16 (EARTH MAN 変速ディスクグラインダーDGR-110SC)

当Blogは訪問者は多くないんですが、
一応Blogの機能として統計情報がみれるので見てみると
工具紹介シリーズが1番か2番目によく見てもらえているようです。

写真と一言だけのシリーズですから参考にはあまりならない紹介ですが・・・。
本当はもっと使用感を含めた紹介したほうがいいんでしょうが
正直なにを書けばいいのやら?

とりあえず、薄っぺらですが
今回も書きます。
電動工具 紹介シリーズ 16

「EARTH MAN 変速ディスクグラインダーDGR-110SC」

EARTH MAN DGR-110SC
安価なのに変速機能付きのディスクグラインダーって殆どないので
変速機能が欲しかったら、これを購入する人が多いと思います。
普通の物もモーターコントローラーで調速も出来ますが本体に付いているのは、やっぱり便利です。

  • 電圧:AC100V
  • 周波数:50/60Hz
  • 電流:5.3A
  • 消費電力:500W
  • 回転数:約5,000~11,000 min-1
  • 本体サイズ:約長さ280×幅120×高さ100(mm)
  • コード長:約2.3m
  • 質量:約1.7kg(付属品除く)
  • 定格時間30分
  • 最高回転数:13,500min-1
  • 最高周速度:71.7 m/s(4,300 m/min)

このDGR110SCはDIY用として販売されていることも有り
買ってすぐに使えるように付属品が多いことも魅力的ですよね。

  • 補助ハンドル
  • ディスクスパナ
  • 鉄工用オフセット砥石
  • 砥石サイズ:外径φ100×厚さ6×穴径φ15(mm) / 粒度:36
  • ソフトパッドφ100mm
  • サンディングペーパーディスクφ100mm ♯#40・80×各5枚
  • 交換用カーボンブラシ

このセットでも十分使えると思いますが、
切断砥石は付属していません。
また、それに合わせて切断砥石用のカバーも付属していません。
取説には「切断砥石使用時にはカバーを変えてね」ってしっかりと書かれていますが
カバーをわざわざ買わなくても使えるでしょって感じで
切断砥石を購入しても付けずに使う方も多いとか・・・。

それを信じたわけじゃありませんが、
僕も寸切りボルトを切断するのに、研磨用のカバーで使ったんですが
飛んでくる火花が怖かったです。
長袖じゃなかったら火傷もあっただろうって位に危険ですね。

切断砥石用のカバーを付けなかった理由は
店頭にはまず置いていなくて、取り寄せになるんですよね。
それを待てなかったからなんですが、
その後にしっかりと購入しました。

ディスクグラインダー自体の性能は、十分に良いものです。
高負荷がかかると止まるそうで、それに対して不満を書かれているレビューも見かけましたが
そもそも止まるという事は性能を超えているということですから、
まともなやつを買えばいいのだと思います。
あくまでDIY用で「変速ができる」という事で良い品です。

個人的には出番が少ない部類の機械ですので、これは十分によい買い物だったと思ってます。

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工具紹介15 (Bosch ランダムアクションサンダー GEX150AC)

電動工具が増えたなぁ~と思ってたんですけど
そういや書いて無かったので久々の電動工具 紹介シリーズ 15

「Bosch ランダムアクションサンダー GEX150AC」

あ・・・・写真がない。。。
Bosch GEX150AC Professional 1
とりあえずメーカーから借用。
あとで差し替えますね。

自分のに画像差し替えました。

GEX 150 AC Professional
これで見ると大きさが分かるかな。

確かヤフオクで入手しました。
現行機種で言うと「GEX125AVE」の前モデルでしょうか??
125mm兼用のGEX125AVEと違って
150mm専用の機種です。

  • 回転数;4,500~12,000min-1(回転/分)
  • ストローク数;9,000~24,000min-1(回/分)
  • サンディングペーパー;150mmφ
  • 質量;2.1kg

スペック上はこんな感じで、それほど大きな差はないです。
無段電子変速とか、ストローク距離とか、耐負荷能力とかあるんでしょうが
使い勝手として1番の違いは、吸塵が6穴パッドなんですよね。

Bosch GEX150AC Professional 2
(これも借り物画像です)
(差し替えました。)

今の主流は8穴なので、HCで市販の穴あきサンディングペーパーを探しても125mmの8穴ばかりで
吸塵を効率よくするために使いたい6穴があまりない。
その点を「なんとかなるさ」で落札したんですが、なかなか苦労してます。

他所のBlogで6穴&125mm用のものを無理やり付けましたと書かれている方も見かけたので
もしかしたらそのうちに取り付けているかもしれませんが
現在はBosch純正の6穴150mmのサンディングペーパーを取り付けています。

ペーパー入手の問題はあるものの
機能・能力としては申し分ありません。
ただ大きいことは全てに良い訳じゃなくて、
隅に届きにくかったり下向き以外の向きで使用するときには重かったりします。
でも安定したパワーと兎に角広い面をあっという間に整えられるので
カバーできない小物が増えだした時は、また適材の小型な物を入手しようと思ってます。

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工具紹介14 (Hitachi NT50AE2 Brad Nailer)

そろそろネタ切れですが、
電動工具 紹介シリーズ 14 です。

今回も電動工具じゃなくてエアー工具ですね。
エアーコンプレッサーを購入して、
エアーダスターを使っていましたが、
海外動画を見ているときに気になってたんです。これ。

「Hitachi NT50AE2 Brad Nailer」

Hitachi NT50AE2 Brad Nailer
工具には「ブラッドネイラー」と書かれています。

フィニッシュネイル
でも、使うのはフィニッシュネイル(仕上釘)です。
ネイルは国産安心のMAX製。
どこでも入手できるので、困ることはありませんね。

フィニッシュネイル 使用
使った感じはこんなの。
見えますか? ボルトより上の部分で5本打ってあります。
エアーでバシュッ!って細いほそい釘を打ち込んでくれます。

基本は接着剤と併用で、
釘状のものですが、頭も小さいので押さえ力は釘より弱い感じ。
接着剤を使わないような時は、細くて目立ちにくいから数を打って押さえるんでしょうね。
スプリングクランプで押さえられる程度の時は、
接着剤を塗って、クランプして、バシュッと打てば直ぐにクランプを外してもズレずに保持してくれて短時間で次の作業に進めます。

長さは色々あるみたいですが
とりあえず、15,20,35,50mmを揃えてみました。

さてここで例によって簡単スペック

  • 使用ネイルサイズ : 5/8″ – 2″ (15.8 – 50mm)
  • ネイルゲージ : 18-Gauge
  • ネイル装填本数: 100本
  • マガジンタイプ : サイドローディング
  • 使用圧力 : 70-120 PSI
  • 深さ調整 : ツールレス
  • ジャムのクリア : ツールレス
  • 本体材質 : アルミニウム
  • 重量: 2.2 lbs(1kg)

スペックの表記でも分かるように
日立といっても海外製。

だから「ブラッド」ネイラーなのに「フィニッシュ」ネイルを使うのは、
調べてもどうもハッキリしませんが、
「海外でのブラッドネイラー」は「国内ではフィニッシュネイラー」
って感じです。
規格が違うんでしょうか?

とにかく、
これの リファービッシュ品=工場調整済み商品 として売られていたやつを購入しました。
まだ出番はあんまり有りませんが、バシュッと打つのは気持ちいいです。
でも、すごい勢いで打ち込まれる割に木の節に当たると歪んだりするようで
打つ方向には十分注意しないと危険です。
手で持っていると思わぬところから飛び出して手を縫っちゃうとか。。。
ゴーグルも一緒に付属していました。
でもゴーグルは100均で売ってるものと全く同じやつです^^;

使うときには潤滑用にオイルをホース差込口に数滴垂らす必要があると書かれていたので、
オイルを使っているんですが、
この品しか使ったことがないから分かりませんが
レバーの辺りからオイルが打ち込みと同時に飛散するのが、ちょいと困りもの。
材料に向かっては吹き出してないので問題にしてませんが。

エアーホースの内径、小さいままなのが関係して・・・るの?かな?

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