食器棚製作 (1)

うちに冷凍専用庫がやってくることになりました。
今はまだ二人暮らしで、冷蔵庫は三菱冷蔵庫の上から下まで 中央から開く観音開きタイプの5ドア「MR-A41T」ってのを使ってます。
容量は405Lで2人だと不足はないんですが冷凍室は約70Lほどで今も残り容量を考えながら使ってて、子供ができたら絶対足らなくなるよと散々周りから言われてました。
そのうち買い替えか専用庫を追加するつもりだったんですが、
奥さんの実家で不要になったとかで、急遽うちに来ることになりました。やったね^^

で、喜ぶのはいいのですけど
置き場所の問題勃発。
やってくる冷凍庫は幸い右開きで、上蓋タイプじゃないそうです。
効率面では上蓋タイプがいいそうですが。
なので、置き場所は有無を言わせず決まったんです。
そこで、置き場所に今置かれているものを逃がすために棚が必要になりました。

実は1年以上前から言われてたんですけどね、放置してました。
自分の都合の良いタイミングで作ればいいや・・と。

とりあえず、やって来るまでに2週間ありません。
仕事はギュウギュウ。もう絶望的なタイミングですが、やるしか無い。
とにかく簡単に設計図を書いて
材料費を計算すると、1x、2x材を主体にしたのに予算オーバー。
どーしましょヽ(゚∀。)ノ
苦肉の策で上下分割にして、下段を作ることに。
これなら予算面でも製作時間面でもどうにかなる。したい。

設計図通りなら完成サイズは
間口1000mm × 奥行470mm × 高さ930mm

手元の材料と、新たな材料を買ってきて寸法にカット
食器棚製作 01 カット
下段だけなのに やっぱりそこそこの量です。

食器棚製作 02 自動カンナ
ここで一部の材料用に自動カンナの出番がさっそくやって来ました。嬉しい誤算?
手押しのHL-6Aで1面掛けて、自動カンナで平行面を出した後、再び手押しカンナで横面の平面だし、その面を基準に再び自動カンナで平行面。
しっかりカネ(直角)のチェックもしました。

今日はここまで

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HL-6Aの刃

当面使いたかった材料を削ったので研磨に出してきました。

知人から聞いてた近隣の研磨所に直接持ち込み。
そこは普段は工場機械や本職さんを相手にしているような職人気質な雰囲気の方お一人でやってました。
ただ、知人より話に聞いている限り、なかなかの話好きな面も有るとのこと。
で、しっかり捕まりました^^;
昼時の休憩中に尋ねたのか30分位は話し込んだかな?
昼からは配達に行くと行ってましたから、作業は午前中に集中して終わらせ、多少の時間の融通がきくのでしょう。

研磨依頼時に30分。
引き取りに行った時にも30分?もっと?

口を開くまでは職人気質な雰囲気でしたけど、口を開けば世話好きなおじさんって印象に。

しかし、さすがきっちり仕事はこなしてくれますね。
研磨前のビフォー写真がまた無いんですけど、
こんな感じ。

140322-004239

汚れて見えるのは油の拭き残しです。

研磨後には裏に僕の名前が彫られていました。
研磨中に依頼品が混じらないように掘ったんだと思いますけど、なんか名前が彫られていると愛着が湧きますね。

残念ながら、仕事が忙しく研磨後にまだ削ってないんですけど、
手で刃先に触れてみると俄然切れ味が鋭そうです。
最初に削った時も十分と思ってましたけど、これは別物になったかもしれない。
楽しみです。

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手押しカンナ HL-6A 使ってみた (工具紹介4と5の間)

試してみたくて仕方なかったので、
仕事の昼休みを使って削ってみました。

実際に刃を一旦外して以前の持ち主が使っていた結果の木くずの掃除をしてから、
一から調整してみました。
刃の状態ですが、実際外して触ってみると研磨が必要かな?
新品を知らないんで、どれほど摩耗しているのか分かりませんけど、いま削りたいものを削ったら一旦研ぎに出してみようと思います。

で、こちらがビフォー

140310-153121

 

んでもって、アフター

140310-154521

 

研磨前ですけど削り肌は十分綺麗です!
材は米松の粗材。
この機種は定盤の長さと同等程度の長さのものしかしっかり削れない(?)と聞いてましたが1000mmで自分用の材料としては及第点です。

ただ、長すぎて手を持ち替えるときに抉ってしまったり。。。
プッシュブロックを作ってやれば もう少しなんとかなるかな?

音は予想通りの凄さでした。
予想と違ったのは、材を削った時は更にトンデモナイ音になると思ってたけど、これはそうでもなかった。
とりあえず本体側の低騒音化を考えてみよう。

そして、これは完全に予想以上だったのは
切り屑の多さww
あ、写真撮るの忘れた!とんでもない量でした(@_@;)
集じん機に繋がなくても本体の風圧で全て吐き出してくれそうでしたので、工夫してみよう。うん。

総合的に見て
これは買ってよかった。随分と活躍しそうな予感がします。
騒音の問題で家に持って帰って使えそうにないのが残念。
あとは自動カンナがあれば・・・・・いや、まだ沼には入る気がないので、考えないようにしようネ。

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手押しカンナ HL-6A

140308-192850

気付いたら有りました
♪~( ̄ε ̄;)

手押しと自動カンナを所有することが日曜大工と木工沼の一線。と聞いたことがあります。
なんで有るんでしょね?こんなところに・・・
まぁ とりあえず拾っときましょう。
まだ半歩入っただけで、半歩残しているから大丈夫でしょう♪

( ´ー`)フゥー...

 

閑話休題 (・・・現実に戻る時間)

ヤフオクにキーワードアラートって機能があって登録したキーワードの出品があるとメールでお知らせしてくれるんですが、
「HL-6A 中古」で登録しておいたところ
即決価格ありでの出品が。
ちょっと安めだったので、競らずに即決。

付属品の六角ソケットレンチと定規?が付いてませんでしたが そんなの代用は出来るだろうしね。
電源ケーブルが補修箇所有りになってたけど、それ見た感じ しっかりと処理されてて、ただ、ちょっとだけ手直しさせてらいましたが、概ね問題なし。

とりあえず現状確認して、スイッチオン!

すごい音~~!

刃が回っているだけで、動作的には丸鋸とそれほど変わらないはずですが、
刃幅155mmの円柱が回転して空気を裂いているわけですから、すごい音です。

あ、確認したのはアパート室内ではなく会社です。

これはさすがに、、、うん、、、動作音だけでこれじゃぁねぇ。

 

その辺に転がっていた角材を削ってみましたが、歯高の調整は必要のようです。
フェンスの角度も測る道具が無いので、適当のままですしね。
刃の研ぎはどうしよう?欠けている訳じゃなさそうだけど?

仕事の合間に削るにしても、調整にもう少し時間掛かってからの実践になりそう。

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