紛らわしいタイトルですけど、そのままです。
「Pocket Hole Joint」というのは
要は斜めにビスを打ち込んで固定する方法で
特に半ねじ仕様の物を使うことで材料が引き合い、強固に固定できる接合方法ですが
その斜めに穴を空けるのをサポートするJigで
kregというメーカーが有名です。
(大元の会社なのかな?よく知らない)
kregの商品は、半ねじに関してもセルフタッピング&スクエアビットを使用するなど、
工夫があります。
kregが販売しているPocket Hole Jigにも色んなバリエーションがあり、
後発&値段が高いほうが便利です。
でも、要は上記の事ができればいいので、自作する人もいます。
けどズボラな僕は買った当時最安?だったバージョンを購入しました。
「R3 Jr.」ってバージョンです。
最低限のセットですが、材料の厚さに合わせて開ける穴の位置が調整できるようになってます。
これはこれで十分使えるんですが、
やっぱり数が増えてくると材との固定が面倒なんですよね。
まぁそのために上位版にはクランプ機能が付いてくるんですね。
前置きが長くなったけど、
タイトルの通り、Jigの治具を作ることにしました。
大きな工作は難しいけど、治具なら省スペースで作れますし!
ここからは写真を並べていきます。
基本材料=ガレージに転がってた端材。
とりあえずJigを立てて固定するために、
脱衣所の棚作りの時のL型に欠いた材料の残ってた端材
現物あわせてボンドを付けてまとめてクランプ
これは裏側から
固定するための底板に座繰りを入れて
横押し型トグルクランプのベースの穴位置を移して
横押し型トグルクランプを留めて
ボンドが乾いたJig固定用の材も底板に固定。
裏側から50mmのビスを5本入れて固定してます。
これで治具は完成。
とりあえず嵌めるとこんな感じ
Jigは結局固定されてなくて嵌めてるだけ。
座繰りを入れた理由は、このようにJigのサイドに有るグレーパーツの出っ張り
=被加工材料の位置決め部分
を底板と合わせる為。
クランプすると、こんな感じ。
Jig自体は固定されてないけど、結局クランプの時に挟まって動かなくなるだろうて考え。
まだ使用してないけどいい感じじゃないかな??
あー。。。
これ書く用の動画探してて気づいたけど
治具側の穴から掘削屑が出てくるんだった。
排出できないとやっぱり辛いかなぁ?
試して駄目なら改良だね。
+ - + - + - + - + - + - + - + - + - +
応援よろしくお願いします。