長くなったので分けました。
1ヵ月以上経過してるので今回で終わらなければ・・・。
ここまでは
「三木金物まつり2015」
「三木金物まつり2015 2日目」
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時間が又なくなってきた2日目。
まだ鑿を見つけていません。
そもそも鑿と言ってもサイズが色々です。
手持ちのHCのもので、9,12,15,24mmがあります。
これ以外のものを選ぶべきなのか・・・?
その辺りの知識もはっきり持ってませんし、あのサイズが必要ってほどの経験もありません。
と言うことで
再び意を決して第2会場にて話しかけてみました。
・・・
・・・・・・
・・・24mmがあればいいらしい。
色々聞きましたが、つまりそういう事みたいです。
研ぎはHCのを練習にして、本番用に本職のを使えばいいじゃない。と。
そんな本職さんもいっぱい居るし、使えば減るものなんだから練習に使うのは勿体無い!
確かにそうですね!
と話をしているうちに更に時間が迫ってきて
最後だし、少しは勉強するよって掛け声が。
鉋もですが、鑿の良し悪しも全く分かりませんが、
やっぱり昨日もなんとなく気になった鑿屋さんに向かいました。
手にとったのが、これ。
程々の と 高級なの、どっちを探してる?と聞かれたので 程々の と答えた所、
10本組の中から1本抜いてくれました。
岩崎のみ製作所さんの「左のぶ弘」の24mm鑿です。
これも帰ってから知りましたが、こちらも伝統工芸士 の方だったようです。
伝統工芸士会紹介 →「播州三木打刃物 伝統工芸士会」
上記リンク先を見ると16名の方が登録されています。
「伝統工芸士」自体は国家資格のようなもので、伝統工芸士でないからと言って何か差が有るわけではありませんが、
少なくとも伝統を繋ぐ為の技と努力をされている方という事で、素人にとっては一定の安心感がありますね。
改めて思い出すと、去年徳島まで行商で来ていた三木金物直売で買った小刀も「おけや」銘の「藤原小刀製作所」の物でした。
こちらも伝統工芸士ですね。
何故か?しっかりと選んでます^^v
で、鑿を買った時点で 残り30分ほど?
忘れないうちに 2日目の最初に買った「レール」を受け取りに行きます。
すでに片付けを始めているテナントもあり、もっと早めに行くべきだったか?と思いながら行くと、やっぱり心配されてました^^;
荷物を受け取ったあとは、また出張仕事に戻って行きました・・・。
今回のような、行きたい場所の近くで昼間に自由時間のある出張は、もうほんとうに二度と無いでしょう。
今回購入したもの。
まだまだ価値も分からないままですが「良い道具が技術を育てる」という言葉にのっかって頑張って行きたいと思います。
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という事で、ようやく三木金物まつり2015に参加した記事は終わりです。
買いたいものは買えたし、古式鍛錬の槌を振るという貴重な経験もしたし、充実した2日間でした。
問題は、そのあとの更新頻度からも分かるように暇がない!^^;
鉋の仕込みも出来てません。
実は人に頼まれた物も作りかけで、すでに2ヵ月超過してます。
これに関して、写真を撮ったりもしてますが
時間がない中やっているので写真が揃わず記事にはうまく出来そうにないです。
完成した写真だけ載せておしまいかな?
あー、そうそうガレージの工房化計画もある意味予定通り進んでませんね。
仕事続きで体調も崩すしなかなか大変です。
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応援よろしくお願いします。