自作テーブルソー用 フェンス作成

こんなの作ってみました。

自作テーブルソー用のフェンス
自作テーブルソー用 フェンス1
MonotaRoの「アルミフレーム3060タイプ」を使用してます。

横からスライドしてフェンス装着とするのは不便そうだったので、
テーブル奥行+2mmほどで作って、任意の位置で上から装着出来るようにしたんですが、
これが仇となって、セットした時にテーブルソーの刃との平行がすこーしだけ狂います・・・。
フェンスに利用したアルミフレームに対するボルト止めも完璧じゃないようです。

仕方ないのでセットしてから平行を毎回確認してます。
でも完璧な精度を求めるほど、結局毎回チェックしないと駄目なんじゃないだろうか?と思って、
こんなもんだろうと考えても居ます。

自作テーブルソー用 フェンス2
フェンスの前後にクランプを使って、
テーブルの下側から抑えこんで固定する方法です。

平行を確認し、クランプで固定した後は完全に固定されているので、
セットしてしまえば狂うことがないので、問題無いです。

ちなみにテーパーカット治具の記事で使った写真には既に写ってたりします。
投稿順が逆になってしまいました^^;
上の写真でもまだストーブ使用してるし・・・。

これまでフェンスが必要なときには毎回F型クランプで固定してフェンスを作っていたので、
随分と楽になりました。
これも作ってよかったです^^

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産直三木の金物大放出市 2016

以前にも記事にしていた三木金物の産直移動販売が今年も鳴門に来てました。
その時の記事エントリーはコチラ → 「三木金物直売

毎年来ているそうですが、去年は予定が合わずに気付いたら終わってました。

で、今年はチラシが入ってたので(毎年出てるんかな?)
仕事の予定に組み込み、行ってきました。

産直三木の金物大放出市 (1)
チラシ。
こうして記事にするのが遅いのがバレバレの2週間も前の話です。
産直と言いながら、
販売は三木市の隣の金物屋さんw

産直三木の金物大放出市 (2)
看板は手作り感たっぷり。
手直しも楽そうです。

産直三木の金物大放出市 (3)
こんな感じで部屋いっぱいに並んでます。
今年は包丁がメインで扱っているのかな?
前回も包丁は机に載ってましたが、今回 床に並んでる鉋や鑿も前回は机に載っていて、特級価格の鉋もあった記憶があります。
扱う数もちょっと少なめ?

産直三木の金物大放出市 (4)
で、今回は鑿を3本購入しました。
奥に写っている草刈り鎌は、チラシ引き換えor購入特典の粗品です。
粗品で鍛冶屋手製では無いはずですが大変良く切れました^^v

産直三木の金物大放出市 (5)
手前から
「8分」「3分」「2分」の鑿です。
どれも銘は調べてみたけど分かりません。
少なくともHCで売られている物よりまともな感じで、鋼はしっかりしてそうですし、3本でHC価格2本分くらい?
まともな手打ち鍛造のものとしたら超破格ですが、さすがそれは期待できないかな~。

来年もきっと来るでしょうが、来年は・・・買うものないかも

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テーパーカット治具 (2)

前回は治具本体の完成まで書きました。

で、ホールドダウンクランプを作らなければ!と
テーパーカット治具 (5)
完成しました。

途中経過の写真がありません。
忘れてた^^;

適当な端材の合板を切りそろえ、
6.5mmのドリルビットで2回突いて縦長穴をあけ、
板の裏側に端材の2x材をあててしっかりとクランプした後、
横向きにして合板に1/4、2x材に3/4掛かるくらいの位置に15mmのドリルビットで貫通穴を開けました。
2x材を剥がすと丸溝が合板に出来ているので、15mmの丸棒を接着して貼り付け。

あとはTボルトを通しせば完成。

↑の説明で分かりますか??

写真と見比べながら理解して下さい><

で、早速使ってみます。
12mmの杉野地板の1辺をまっすぐに切り落とし。
テーパーカット治具 (6)

テーパーカット治具 (7)
ホールドダウンクランプで板を抑えているのも見えてます。
平行四辺形ならマシですが野地板は色々反ったり変形したりしてるので
こうやって1辺落としてから、まっすぐになった辺をフェンスに添わせてカットすれば
綺麗な長方形が出来ます。

クランプで押さえる位置を変えれば様々な角度でカットできるし
1,2箇所ほど基準になる材をクランプすれば、1つカットした後に、次の材をそれに当ててやることで繰り返し加工ができます。

さて・・・大きめの治具は便利さの反面、収納も場所を取ります。
ますますガレージが手狭になったのに、いまだに工房化の作業が進んでません。
どしましょうね・・・。

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テーパーカット治具 (1)

随分と更新の間が開いてしまいました。

バタバタとしていたのと、体調が優れていないのと・・・。
どうにも季節の変わり目は苦手で克服できてません。

木工は、ちょこっとしてましたが、
また治具を作ってました。

タイトルの通り「テーパーカット治具」です。
自作テーブルソーで、材料を斜めに切るための物で、
手前と奥の幅を違う幅にして切りたい時に使います。

テーパーカット治具 (1)
主な材料がコチラ。
12mmの合板と、適当な角材。
奥行き900mm、幅は確か400mmだったかな??

テーパーカット治具 (2)
手前に収納時等の持ち手になる穴も開けるつもり。
左に見える縦の罫書きに合わせて角材を付ける予定で
他にもTスロットが通せる穴も開けます。

テーパーカット治具 (3)
Tスロットの加工中。

テーパーカット治具 (4)
それほど加工工程は多くないから、早速完成。
と、言いたいですがTスロットに通して使うホールドダウンクランプをこれから作ります。

裏面にテーブルソー盤面のマイタースロットを通る桟を付けたいですが、
完成を先に目指しました。
ひとまずは直角に合わせて固定されているテーブルソーフェンスに沿わせてカットする方法で行きます。

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