以前ミシンがほしいと書きました。
奥さんにいうと、必要じゃないと言われたんですが。。。
オークションを見ているとジャンク扱いで1500円で出てるのを発見。
「面部カバーを止めているネジの折れ」
「模様選択ダイヤルが、空回りして模様が変えられない」
「その他、記載の無い部分 ノーチェック」
ネジは交換、空回りは恐らくギア関連
でも実際に縫えている写真も載ってましたし、他に異常は無くグリスアップだけで何とかなる!?
出品者の地域が地元徳島なので、手渡しが可能なら送料も浮く
と考え、さっそく落札しました。
で、分解した。
機種は 「JUKI HZL-70」
発売日は1993年11月のようです。
ネジは交換だけで問題なし。
問題の空回りはやっぱりギヤの割れでした。
調べると、経年劣化でココが割れることが多いみたい。
で、こちらを取り寄せ。
奥行きはサイズが違いますがギアサイズは一緒。
中心の軸穴のサイズも 7mmが欲しかったのですが、これは6mm
でもプラスチック製ですから要らない部分は切り飛ばして
軸穴は7mmドリルで拡張
んで完成写真はないのですが、組み立てて完成!
のはずが、まだちょっと空回り気味・・・。
原因を調べようとすると基板部分を外さなきゃいけないんっぽい。
だけど外すと硬くなったケーブル等が痛んで復旧できなくなる恐れがあったので ギアの回転を抑えるバネを少し緩めて 良しとしました。
布抑えが、直線・ジグザク用のみでボタン穴がかり用等の他の種類がないので全機能は使えませんが、日常使いには十分使えるミシンになりました。
やったね^^v
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はじめまして。
妻のミシンが急に壊れたと聞いて原因を調べていたところ、こちらに辿り着きました。
結果、自力で元の機能を回復できたようです。心から感謝いたします。
二つ違いがあったのはミシンの型番と歯車の穴のサイズでした。ミシンの型番はHZL-700で恐らく同系列の前後モデルと思われます。歯車の穴のサイズは7mmでは完全に空回りしてしてしまうため、6.8mmで対応しました。
ミシンは結婚前に妻の母から送られたものでかれこれ20年。メーカーにも既に部品はなく、修理屋さんが独自に対応しているだけと聞いて同じ方法で歯車の交換をしてみました。
入手した歯車は同一製品をamazonから入手。他の選択肢は見つかりませんでした。
不要なボスという歯車のない部分は作業台に固定してプラスチック用のノコを使い人力で切断。切断面はヤスリでならしてちょうど良い長さに。
問題は穴径の拡張ですが、6.5mmを試して失敗。6.8mmで絶妙なサイズでした。7mmなら手元にあったのですがこちらもamazonから入手しました。メール便で送ってくれて助かりました。
他に機能的な問題はないようなのでまだしはらく活躍してくれそうです。
>ぶ〜すかさん
はじめまして。
古いミシンの方が難しい事さえ望まなければ、
今の電子ミシンと違ってアナログな分修理で復活する可能性があるのですが
逆に修理するにも情報が少ないですよね。
僕もこれを修理した時は情報の少なさで悩んだ覚えがありますが、
開けてみたら大したこともなく
使用頻度は少ないですが、今も元気に動いています。
ぶ〜すかさんの奥様のミシンもこれからまだまだ動いてくれると思います。
修理の情報の役に立てて良かったです。
修理代金が1万円くらいするようで、新品を買おうかと考えていたところ、こちらの記事にたどりつきました。
おかげさまで、我が家のミシンJUKI HZL-757も直せました!ドリルは6.8mmの鉄用ドリルでいけました。
本当に助かりました。これで心置きなく愛犬の服が作れます(笑)。
ありがとうございます!
> アンの父 さん
初めまして。
更新の途絶えかけのブログをよくぞ見つけていただきまして有難うございます。
修理代掛ければ、部品供給終わっててもまだ直してくれる事にも驚きですが、
この情報で安く直せてよかったです。
新しいミシンは色々なことが出来るようになってますが、
結局は、直線縫いとジグザグ縫いが出来れば、他は応用だったりしますので
本格的に壊れない限りは大切に使っていきましょう^^