ガレージ整理棚とクランプラック2

気付けば正月明けから更新をサボってました。
もう4月が目の前ですね。

この3ヶ月の間にやってたのはガレージの工房化・・・の為の整理です。

とにかく整理しないと色んな箱なんかが散乱してたので
某所より廃棄された引き出し棚を貰ってきたので
それに合わせた棚を作りました。

奥行が思った以上に有ったので大型の棚になってしまいました。
引き出し棚の高さ+10mm以下で作ったので
押し込むのに苦労しました。
結構頑丈に作りました。

それから依然作ったクランプラックですが、
取り敢えず作った後にクランプの数が増えて、それも色々な所に掛かっていたのを集めるためのラックも作りました。

完成してからやっぱり不満が・・・。
これはこれでラックとしては良いんですが、
狭いガレージで全てを1つに纏めるのは作業効率が悪かった・・・。

やっぱりそのうちに作り直します。
600mmオーバーのクランプは別にするべきでした。

作業工具用の手元置台を用意して、それに小さいのを掛けておいた方がたぶん使い勝手がいい、はず。

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自作テーブルソー用 フェンス作成

こんなの作ってみました。

自作テーブルソー用のフェンス
自作テーブルソー用 フェンス1
MonotaRoの「アルミフレーム3060タイプ」を使用してます。

横からスライドしてフェンス装着とするのは不便そうだったので、
テーブル奥行+2mmほどで作って、任意の位置で上から装着出来るようにしたんですが、
これが仇となって、セットした時にテーブルソーの刃との平行がすこーしだけ狂います・・・。
フェンスに利用したアルミフレームに対するボルト止めも完璧じゃないようです。

仕方ないのでセットしてから平行を毎回確認してます。
でも完璧な精度を求めるほど、結局毎回チェックしないと駄目なんじゃないだろうか?と思って、
こんなもんだろうと考えても居ます。

自作テーブルソー用 フェンス2
フェンスの前後にクランプを使って、
テーブルの下側から抑えこんで固定する方法です。

平行を確認し、クランプで固定した後は完全に固定されているので、
セットしてしまえば狂うことがないので、問題無いです。

ちなみにテーパーカット治具の記事で使った写真には既に写ってたりします。
投稿順が逆になってしまいました^^;
上の写真でもまだストーブ使用してるし・・・。

これまでフェンスが必要なときには毎回F型クランプで固定してフェンスを作っていたので、
随分と楽になりました。
これも作ってよかったです^^

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テーパーカット治具 (2)

前回は治具本体の完成まで書きました。

で、ホールドダウンクランプを作らなければ!と
テーパーカット治具 (5)
完成しました。

途中経過の写真がありません。
忘れてた^^;

適当な端材の合板を切りそろえ、
6.5mmのドリルビットで2回突いて縦長穴をあけ、
板の裏側に端材の2x材をあててしっかりとクランプした後、
横向きにして合板に1/4、2x材に3/4掛かるくらいの位置に15mmのドリルビットで貫通穴を開けました。
2x材を剥がすと丸溝が合板に出来ているので、15mmの丸棒を接着して貼り付け。

あとはTボルトを通しせば完成。

↑の説明で分かりますか??

写真と見比べながら理解して下さい><

で、早速使ってみます。
12mmの杉野地板の1辺をまっすぐに切り落とし。
テーパーカット治具 (6)

テーパーカット治具 (7)
ホールドダウンクランプで板を抑えているのも見えてます。
平行四辺形ならマシですが野地板は色々反ったり変形したりしてるので
こうやって1辺落としてから、まっすぐになった辺をフェンスに添わせてカットすれば
綺麗な長方形が出来ます。

クランプで押さえる位置を変えれば様々な角度でカットできるし
1,2箇所ほど基準になる材をクランプすれば、1つカットした後に、次の材をそれに当ててやることで繰り返し加工ができます。

さて・・・大きめの治具は便利さの反面、収納も場所を取ります。
ますますガレージが手狭になったのに、いまだに工房化の作業が進んでません。
どしましょうね・・・。

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テーパーカット治具 (1)

随分と更新の間が開いてしまいました。

バタバタとしていたのと、体調が優れていないのと・・・。
どうにも季節の変わり目は苦手で克服できてません。

木工は、ちょこっとしてましたが、
また治具を作ってました。

タイトルの通り「テーパーカット治具」です。
自作テーブルソーで、材料を斜めに切るための物で、
手前と奥の幅を違う幅にして切りたい時に使います。

テーパーカット治具 (1)
主な材料がコチラ。
12mmの合板と、適当な角材。
奥行き900mm、幅は確か400mmだったかな??

テーパーカット治具 (2)
手前に収納時等の持ち手になる穴も開けるつもり。
左に見える縦の罫書きに合わせて角材を付ける予定で
他にもTスロットが通せる穴も開けます。

テーパーカット治具 (3)
Tスロットの加工中。

テーパーカット治具 (4)
それほど加工工程は多くないから、早速完成。
と、言いたいですがTスロットに通して使うホールドダウンクランプをこれから作ります。

裏面にテーブルソー盤面のマイタースロットを通る桟を付けたいですが、
完成を先に目指しました。
ひとまずは直角に合わせて固定されているテーブルソーフェンスに沿わせてカットする方法で行きます。

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卓上ボール盤テーブル作成 (1)

また治具作りです。

あれを作りたい、だからその準備でこれがあると便利そう。
そう思ってつくりだして気付いたら治具ばかり作ってる気がします。

今回はこれを改良します。
改良前がこの状態。

卓上ボール盤テーブル before
卓上ボール盤のテーブルですね。
これをもう少しだけ使い勝手よくします。

使うのは材料置き場に残ってたベニヤ合板。

卓上ボール盤テーブル 01
こうやって組み合わせる予定で仮置き。
合板の間に置いているのはマイターレール代わりにしようと、アルミチャンネルを挟んでます。

卓上ボール盤テーブル 02
鉛筆で罫書いて穴あけ。
中央に罫書かれた四角い部分の左奥側がドリルチャックの真下になります。
罫書いたサイズは100x100mmです。
奥の穴はボール盤のコラムパイプ48mm+2mmで50mm

卓上ボール盤テーブル 03
重なっている下側もこんな感じでパイプ部分だけ罫書いてます。

写真は写し忘れてますが、中央の四角い部分も罫書き通りに穴を開けました。

卓上ボール盤テーブル 04
下側の合板も50mmで穴あけしたあと、適当に罫書きの内側を切り欠き、
さらにストレートビットでレール部分が収まるように溝を掘りました。

卓上ボール盤テーブル 05
上下を接着。
クランプでガチガチです。

これでしっかり固まるまで待ち時間ですね。

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卓上ボール盤の据置台 3

前回は棚受け用の桟を挽き割った所で終わってます。

前回 → 「卓上ボール盤の据置台 2

今回はこれを取り付けます。
取り付けるのに、先に下穴を開けることにします。

転がっていた端材の1×2材に均等に印を入れて、先にボール盤で穴を開けておきます。
これをガイド代わりにします。

卓上ボール盤の据置台 9

卓上ボール盤の据置台 10

こんな感じで。

本当は水平の方が大事?なので、
前後を一緒に開けられるようにガイドを固定したかったんですが、
奥側をクランプ固定する方法が思いつかずに床を基準に垂直にすることにします。

端材の長さが棚の内寸高よりも短かったために、
1枚目の画像の下の方にも写っているように下穴を開けた後に芯をさしてズラして
同じ距離で下穴を開けます。

~~~

画像が有りませんが
桟を取り付けれたんですが、壁面厚にちょうど良いネジがなく、
中、外の両方からフィニッシュネイルで留めました。

卓上ボール盤の据置台 11
これが少し見難いですがその外側。
ネジじゃなくて穴みたいな跡が残ってます。

所が・・・
画像がない理由ですが。

なんと計算違いで桟の幅が足りない!!

と言うことで急遽、左右の桟に改めて幅を接着。

卓上ボール盤の据置台 12
前回買った拡張方向に使えるクランプがまさかの大活躍。
BESSEYの物も有りますが、どうせならと新しいのを使ってみました。
パワーがありすぎ?て棚の間口を開いてしまうので、
外からも締め込んでます。
奥側はやっぱり固定方法がないので、仮釘で留めました。
接着完了したら、ピンクのゴムの部分を横から殴れば頭が飛んで、見た目はフィニッシュネイルのようになります。

接着完了すれば、ようやく完成!

卓上ボール盤の据置台 13
シンプルになってます。

棚板無しで、桟だけで完成と言うのは、こうなるからです。
卓上ボール盤の据置台 15
足りなくて足した部分のお陰で載ってます。
棚板が無い分、ケース同士の隙間が少なく出来、1段くらいは余分に収納できていると思います。

卓上ボール盤の据置台 14
部品ケースが収まるとこんな感じ。
全部で9段有りますが、現在の手持ちはこれだけなので買い足します。
一番上の部分にも桟は作ってありますが、引き出し状の物を作って直ぐに使うような小物を収納できるようにするつもりですが、今回はこれで完成とします。

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クランプ追加

これまでの所有するメインのクランプは

・ホームセンターで購入した「長尺物用クランプ」=450/600/900mm × 各4本
・強力な「KDSパイプクランプ」= 1150mm × 4本
・BESSEYのパラレルクランプ「UK-60」=600mm × 4本

それから記事にはなっていませんが、
・KQLFT TOOLの「STAX TOOLS F型クランプ」=300mm × 5本
・藤原産業のSK11ブランドで幅が変えられるスプリングクランプ
伸縮式ロックハンドクランプ MHC-200」=0~130mm × 6本

これだけ有るのによく見ると、
普通DIY木工ならよく使うだろうF型クランプの300mm以下に限定すると
STAX TOOLS 5本だけ (汗
これは頑丈でよく絞まるんだけど値段なりの精度で、とにかく重い。

それからSK11のスプリングクランプ。

金属製ではないので軽い割に、これでも十分に止めることは出来ます。
でも締め込むには向いてない。

ただ、軽い事は作業が楽になることなので、普段一番使うのはこのクランプになってます。

で、ようやく今回の話
—————————
普段使い用のクランプを追加しました。

2015.10 クランプ追加 1
じゃーん!

・・・やっぱり長尺物用クランプが混じってますね ^^;

2015.10 クランプ追加 2

2015.10 クランプ追加 4
今回のメインはこれ
StrongToolsのF型クランプ 80x160mm の物を 10本!

この10本は必要十分な働きをしてくれそうです。
これまでのSTAX TOOLSのものに比べてとにかく軽い!!これ大切です!!
アゴの幅は80mmで、STAX TOOLSの物が120mmなので そこで使い分けができそうです。

それから、何故か今回も追加でやってきたコイツ。

2015.10 クランプ追加 3
今回のおまけにしてはデカすぎる存在感
IRWINのQuick GRIP XP 1250mm × 5本

おまけなのに所有クランプ中 最大幅に・・・。
この長さでも剛性があり 締め込んだ時にも歪みがあまりないまま、しっかりと締め込んでくれます。
締付力は250kgを誇ります。F型並。
パイプクランプを持ち出すほどではないけど、F型よりはしっかりと、
しかもグリップ型なので、F型よりも素早く締めることが出来ます。
ただ、ご多分に漏れず、これも重いです。

バークランプは上に書いてない150mmの物が2本?ほど有りますが、非力なので滅多に使ってませんが
こいつは締付力もあるし、
拡張方向にも使えるので(UK-60も)出番はありそうです。

さぁ、これだけ有れば 特殊クランプを除けばもう買い足すことは無いでしょう。
あとは倉庫内整理の為に適当に作ったクランプラックを作りなおせば良いかな。

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「Kreg R3 Jr. Pocket Hole Jig」のJIG 使ってみた

前回の「Kreg R3 Jr. Pocket Hole Jig」のJIGで作った治具を試してみました。

Kreg R3 Jr. Pocket Hole Jig 11
板厚設定を 7/8インチ以上だと掘削屑がうまく出てきました。
その下の3/4インチだと穴が塞がってしまいました。

ただ、jigを固定してわけじゃなくて挟んだだけなので、
加工後に板を外すとjigもすぐに取れるので外して1回トンと叩いてやれば問題なさそうです。
連続して10回程やってみましたが苦にならなかったので
これで問題なしとしました。

耐久性だけが問題かも知れません。
思いつきで作ったので強度はそこまで考えてませんでしたがクランプの圧力が思った以上にjig受けに掛かっているようですので、
作り直す時は受け側の強度UPと掘削屑の排出用を考えた構造にしようと思います。

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