届いたもの

前の予告から間があいたし、別の記事も挟まっちゃいましたが、
ポチッとの続きです。

届いた荷姿はシンプルなダンボールですけど
頑丈でしたね。
随分としっかりした繊維入りのガムテープで封がされていました。
INCRA Miter 1000HD 1

で、届いた中身は
INCRA Miter 1000HD 2
INCRA社の「Miter 1000HD」です。
久々の個人輸入でした。

発売されてから数年経っていますが、
日本で輸入販売されているのは何故か「1000″SE”」が多いですね。
性能としてはSEで十分って事なんでしょうか?
3000や5000番台はDIYerではオーバースペックと思いますが・・・。

さて、肝心の中身ですが
INCRA Miter 1000HD 3

INCRA Miter 1000HD 4

INCRA Miter 1000HD 5
内容物はこんな感じです。
個人輸入したものなので、付属するメモリもインチ表記になってます。
日本で買える、例えば「KQLFT TOOLS」さんの扱っているMiter 1000SEなどはミリ表示に変更されていますね。
その他の付属品は恐らく差はないんじゃないかな?

とりあえず今回はここまで。

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食器棚製作 (8)

食器棚。
まだやってます。
ほぼ進んでません><;

機械を使わずに全て手作業で進めれば・・とも思いましたが、
溝掘りをノミでやっていく自信がなく結局木工機械が使えるタイミングを待つばかりです。
せめて夕方に帰宅できる日が増えてくれればいいのに。
休み・・・?なんでしょうね、それ。

お陰で組み立てる前の状態で放置されている材料が歪みだしました。
最終的には箱形になるので、無理やり どうにか矯正するつもりです。

ただし、多少のあがきはしておこうという事で現在はこんな形で放置中の棚板。
食器棚製作 15 棚板粗利防止
これでもう暫く持ちこたえてくれる事を祈ってます。

この治具を作って放置しだしたのが
フィニッシュネイラーの紹介記事の日だから、すでに2週間は経過してますね。。

夜の時間帯でしたが、
「テーブルソーで数回まっすぐ切ってしまえば後は接着だけ」って言い訳をして
15分だけ機械を動かさせて頂いて反り止め治具を製作しました。

とりあえず、作業をしている部屋も最近 急に寒くなってきましたが
暖房はしばらく我慢です。
今の食器棚製作用の材料を組み立ててからにします。

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DWP611PK用ベースプレート

所有しているDWP611を眺めていて思いつきでベースプレートを作ることにしました。

元々固定ベースには円形のベースプレートが付いているんですが、
プランジベースの方には左右のハンドルの下が円弧で、前後が直線のベースプレートが付いてます。
これはこれで使い勝手の良い時も有るんでしょうが、
四角の内側4辺を走っている時、加工物を見るのに必死でベースの向きを気にする余裕が無い時が有りました。

と言うことで、思いつきで作るベースプレートは
プランジ用の円形ベースプレートと、
後に予定しているルーターテーブルの為の
固定ベース用の長方形型ベースプレートを一緒に作ります。

DWP611って1/4インチビット用なのでトリマーなのかもしれませんが、
コンパクトルーターって販売カテゴリだし、僕の中で言いやすいのもあって
このブログではルーターで統一することにしますね。

材料は
アクリ屋ドットコム さんで随分前に買った、アクリル端材 厚み8mm です。
端材の厚板セットのほうなんですが、見つけたら即買しなきゃ滅多に在庫有りにならない人気?端材です。

アクリルの平面性は信用度がないらしいですが、
それは作ってから知ったので後の祭りです^^;
それでも8mmをチョイスしたので強度だけはそれなりに有ると考えてます。

01 - DW611 FixedBase用アクリル板
調度良い大きさの四角があったので、まずは中心を探して印を入れます。

02 - DW611 FixedBase用アクリル板 センター
ポンチでしっかりセンターを決めた後、1/4インチのフォスナービットで穴あけ

03 - 位置決め用パーツ
どうして1/4インチの穴を開けたかというと、
オフ・コーポレイションで販売されている「ルーターセンタリングキット」を買ってあったからです。
これに付属するセンターシャフトが1/4インチなんです。

ちなみに、オフコの対応表一覧にはDeWALT自体表記が有りませんが、
DWP611のベースプレートを止めてあるネジはM4なので、M4 皿ネジが使えます。

04 - DW611 FixedBaseに装着
固定ベースにイモねじ式マーキングポンチを装着して

05 - 位置決め
先に開けた穴がピッタリ^^
ここでいい気になって何も考えずにマークキングしちゃうと失敗。

完成した時の向きを考えてマークキングしないとダメですよ!
(1回、正面を向いていない位置にマーキングしちゃいました。。。

06 - 位置決めポンチ跡
1回失敗したので間違った方に穴を開けないため、マーキングはこっち!の矢印。

07 - 固定用ネジ穴開ける
マーキング箇所に「なべネジ」用の穴。

09 - 皿ネジで固定
センターシャフトをセットしたままの本体を使って
穴の位置とセンターの位置がずれていないか確認して、

08 - アクリルの透明具合
中心の1/4インチの穴を今回は45mmで空け直し、
保護紙を剥いで、クリアな姿。

10 - FixedBaseにアクリルベース装着
これをしっかり装着して完成~♪

11 - PlungeBaseにも円形Verを作成
こっちはプランジ用の円形ベースプレート
一番最初に円形にしてから中心1/4インチの穴を空けて、あとは同様の手順。
直径は150mmがちょうどいい感じでした。

次回は、この円形ベースが大活躍!のはず!!

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自作サイクロン集じん機

前回のエントリー、自作のサイクロン集じん機についての解説。

サイクロン集塵

サイクロン自体の構造は
ぶう工房さんで紹介されていた記事 「Thien Cyclone Separator 製作」を参考に
コーン型のサイクロンではなく サイクロン部が平らな
Thien Cyclone Separator」を採用してます。
背が低いのでキャスターで転がしても転け難いのがGoodです。

本体部分を構成しているのは、
漬物樽 8L(下部・ゴミ受け部分)

サイクロン集塵 下部パーツ

それからシールパッキン型の浅6型(上部・サイクロン部分)
サイクロン集塵 上部パーツ

サイクロン集塵 仮組み

重ねると丁度いい具合にはまってくれたので、そのまま採用です。
あと、どうしてもサイクロン状態のくるくるが見たかったので透明なのを探した結果です(^_^;)

3枚目の写真の上部、下部の間に挟まっているのは
キッチン用品のシリコンラップを流用したもので、
重ねるだけだと隙間ができるんじゃないかと挟んでみたものですが、
実際は問題なさそうだったので、無しで完成しました。

サイクロン集塵 接続部

使用機器側へのホース接続口(Inlet)から先は洗濯機用排水ホース
これをホットボンドで接着。

加工はプラスチック製のために簡単だったけど
強度が心配でした。

実際、上部の動力源に繋がる側(Outlet)のホースが固定できなかったのですが、
材料が漬物樽ですから、重し載せる用に付属していた円形板が付属されてあり
それを使って補強材にしました。

使用時、負荷が掛かった時も大丈夫のようです。
むしろ、吸い込みが詰まった時の過負荷の時は
最上部のシールパッキンの蓋が凹んでいき、
蓋と容器との間に隙間ができて、破壊を免れるという予期せぬ おまけ効果(?)付きです♪~( ̄ε ̄;)

全体写真で見えている黒いゴムは、
「左右に取り付けた蓋押さえが外側にズレないようにする為」 と
「ホースの自立をサポートする為」の物です。
フック付きゴムとして100円ショップで売ってました。

サイクロン集塵 集じん状況

肝心の集じん状況ですが、これだけの量を回収したのに対して、

集じん機 中身

ほぼ本体側には吸い込まれていないという出来。

ちょっと大きいけど、作りなおして大正解だった という無くてはならない存在になりました。

これからサイクロン集塵機を自作してみようって人は
この省スペースなThien Cyclone Separator型がお勧めですよ~

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