手押しカンナ HL-6A 使ってみた (工具紹介4と5の間)

試してみたくて仕方なかったので、
仕事の昼休みを使って削ってみました。

実際に刃を一旦外して以前の持ち主が使っていた結果の木くずの掃除をしてから、
一から調整してみました。
刃の状態ですが、実際外して触ってみると研磨が必要かな?
新品を知らないんで、どれほど摩耗しているのか分かりませんけど、いま削りたいものを削ったら一旦研ぎに出してみようと思います。

で、こちらがビフォー

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んでもって、アフター

140310-154521

 

研磨前ですけど削り肌は十分綺麗です!
材は米松の粗材。
この機種は定盤の長さと同等程度の長さのものしかしっかり削れない(?)と聞いてましたが1000mmで自分用の材料としては及第点です。

ただ、長すぎて手を持ち替えるときに抉ってしまったり。。。
プッシュブロックを作ってやれば もう少しなんとかなるかな?

音は予想通りの凄さでした。
予想と違ったのは、材を削った時は更にトンデモナイ音になると思ってたけど、これはそうでもなかった。
とりあえず本体側の低騒音化を考えてみよう。

そして、これは完全に予想以上だったのは
切り屑の多さww
あ、写真撮るの忘れた!とんでもない量でした(@_@;)
集じん機に繋がなくても本体の風圧で全て吐き出してくれそうでしたので、工夫してみよう。うん。

総合的に見て
これは買ってよかった。随分と活躍しそうな予感がします。
騒音の問題で家に持って帰って使えそうにないのが残念。
あとは自動カンナがあれば・・・・・いや、まだ沼には入る気がないので、考えないようにしようネ。

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