卓上ボール盤の据置台 1

ようやく1ヶ月ほど前の連休からこれまでの成果(?)が
これで終わりになります。

と言っても、今回のは完成品ではなく、
まだ製作途中です。

タイトルの通り、卓上ボール盤の据置台を作ろうとしているんですが
時間切れで止まってます。

とりあえず現在の形はこんなの
卓上ボール盤の据置台 1
これはこれで十分使える状態になっているので作業が止まっています。

元々は この記事にもあるように床に置くような状態でした。
卓上ボール盤 東芝 DP-13A 右側
この当時は室内でしたし、作業内容的にも十分だったんですが、
現在はガレージでの作業なので床に座り込むのも躊躇われるし、長尺物の材料に穴を開ける事もあり
目線高での作業を行いたいと考えて作り変えています。

ここまでの材料は
反ってしまっている2×4材×4本を自動カンナで28mm厚にし、
テーブルソーで挽き割ったりしたものが以下

  • 28×38 ×800mm ×4本
  • 28×38 ×524mm ×4本
  • 28×38 ×366mm ×4本
  • 28×38 ×290mm ×2本
  • 28×82 ×724mm ×4本

幅38mmですが、幅をしっかり揃えたくて、
わざわざ89mmから38mmになるように挽き割ってます。
それから 1×4材

  • 19×89 ×724 ×2本

他の板材部分
ベニヤ T9

  • 800×600 x2枚
  • 724×366 x2枚

パーティクルボード T20

  • 600×440 x1枚

構造的に少し変わった所は
ベニヤ板をフレーム材でサンドイッチ(?)にして有る所です。
ちょっと文章ではうまく書けそうにないです。
かと言っても写真でも分かり辛いかも知れませんが・・・。

上下の枠を作って、ベニヤ板でつないで、
ベニヤ板の縦向きが板だけで心許ないところを28x82mmを縦桟として四隅を補強してるって感じなんですが伝わってますか?
前後の真ん中の中壁こそ、1×4材をベニヤ板でサンドイッチにした中空構造です。
そうやって出来たものに天板としてパーティクルボードを載せてます。

うまく用語も知らないし、文章力がなくて申し訳ない。。。
まぁきっと真似る人も居ないし いっか~^^;

卓上ボール盤の据置台 2
後ろ側はこんな感じで
移動用にコマを後ろにだけ付けています。

卓上ボール盤の据置台 3
コマの向きですが、こんな感じ

実は天板のビスの数の汚さの言い訳かもしれませんが、
台がおおまかに完成して卓上ボール盤を載せるところで、上下をひっくり返すことにしました。
そんな感じなのでコマの付け方も急遽変更。
試行錯誤の跡が有りますが、縦桟柱の底側をカットしてコマを付ける角度を探りつつ
ポケットホールジョイントで、カット&トライで付けました。

結果、手前を持ち上げると自由に動かせるようになりました。
ただ、2枚目の写真が分かりやすいですが、
卓上ボール盤を台の後ろの方に据え付けたので、
手前を持ち上げるときに持ち上げすぎると後ろに転けそうになります。

まだ途中経過の段階ですので
その辺りを含めて完成形にもっていきたいと考えています。

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