卓上スライド丸のこ用作業台 2

前回 材料の紹介だけで終わった卓上スライド丸のこ用作業台の続き。

とりあえずスライド丸のこで2×4を700mmでカット、
「点」で印を入れれば、あとはレーザーマーカーに合わせてカットできるので、すごく作業が早かったです。
レーザーマーカーが壊れていない物を落札して正解でした^^v

700mmにカットした2×4、合計4本を足にしてソーホースを組み立て、
横渡しを2×6の6Fをそのまま使用。
スライド丸のこを載せるベースは
ベニヤ板を適当な大きさに切って、底側に2×4の余りをネジ止めしました。
Hitachi C6RSH 5
2×6を挟みこむようにして引っ掛けるような形ですが、
この写真では見えないのでもう1枚。

Hitachi C6RSH 7
分かりづらいかもしれませんが、
下からの撮影で、左が手前側で右が奥側です。
奥側は2×4を横向きにして幅いっぱいにし、手前側に重心があるので縦向きに2×4を3本止めました。
スライド丸のこベースにある固定用穴を使用し、がっちり本体を留めるためにベニヤ板を2重にしてあります。

Hitachi C6RSH 6
左右のサポート用(長尺物用の受け)も構造的には同じですが、
そのままだとスライド丸のこに載せた材料と高さが合わないため
ボルトを前後2本通して、高さ調整も出来るようにした物を作りました。

Hitachi C6RSH 8
単純に上下貫通させて上部はナットが飛び出さないように座ぐりだけして、
ナットの使い方で高さと固定を行ってます。
しっかり受け止めれば良いのでベニヤの中心ではなく、偏心して取り付けてます。

これで完成したのが前回の冒頭での完成写真です。
Hitachi C6RSH 3

単純な構造ですが、
スライド丸のこ本体の重量が軽い機種ですので たわみも無く、
本体も左右のサポートも、2×6を挟んだだけの作りなので取り外せ、
サポートの位置も自由に変えれます。
また、本体だけを外し、地面や他に持っていってもグラつかずにしっかりと置くことが出来ます。
この時も置き場所の水平がしっかり取れている場所なら、サポートは同じ作りなので同じように使えます。
なので4mの材料などの長いものも作業台から外せば問題なくカットできます。

完成してから数本2×4をカットしましたが、とても調子がいいです。
高さが他の作業台と比べると少し高いのを調整するかもしれませんが・・・。
あ、ガレージがちゃんと工房化できたら作り直す可能性もありますね。
そうなった場合も今回のように取り外せるように作りこみたいと思います。

・・・そう言えば集塵も考えてあげないとダメですね。
これはまた考えて改めて記事にしますね。

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